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価値判断は、常に「他者との比較」においてなされます。
何かにおいて相手よりも自分が劣っていることを認めれば、全人格において相手より
下回っているかのごとく尊厳が傷つきます。
それは国家間の関係においても同様です。経済的・国際的立場において、日本が韓国
より優位にいることは、韓国人にとって受け入れがたいことです。6月29日付当サイト記
事『韓国国民のトンデモ思想「日本は序列が下」 無理な条件への“屈服”を要求し続け
る異常さ』で言及したとおり、韓国人の多くは日本のことを韓国より序列が下にあると考
えています。あらゆる面において、日本よりも劣っているとは承服できず、さまざまな言
い訳をこじつけます。
敵視する日本が称賛されたり国際的評価を得るほどに、「自国の評価が落ちている」
「孤立している」と感じるのです。逆に、日本の評価が下落すれば、自国の評価が相対
的に上がることを意味します。絶対的に韓国の評価が上がるわけではないにもかかわらず、
そのように考えてしまうのです。
そのため、「告げ口外交」と揶揄されるような日本批判を繰り返しているといえます。
これは、前述したように、価値基準が「他者との比較」にあることによります。
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