【ちょっと落ち目な】倉山満part481【評論家】at SISOU
【ちょっと落ち目な】倉山満part481【評論家】 - 暇つぶし2ch495:右や左の名無し様
14/05/14 23:43:57.62 .net
田村秀男の経済がわかれば、世界が分かる
URLリンク(www.iza.ne.jp)

早い話、消費景気を反映するのは内閣府が毎月発表する「消費者態度指数」だが、
それは昨年10月初めの8%増税最終決定と同時に見事に急降下を続けている。
消費者心理に影響するのは物価の上昇と賃金水準で、消費者が物価が上がると予想すると財布のヒモを締めるのだ。
名目賃金上昇率から物価値上がりを差し引いた実質賃金は1~3月期、マイナス1・8%と下降が続く。
春闘によるベアも大企業ですら1%に満たないし、消費増税分を加えた物価上昇率は日銀政策委員会見通しで
今年度3・3%だから、増税デフレ圧力をかわすにはほど遠い。

では、日経などが報じる「反動消費減は軽い」という楽観論とどうしてこうも実際の消費者データが食い違うのだろうか。

そこで、作成したのが本グラフである。
家計の現預金保有額と全人口の高齢化比率の推移を比較している。
グラフからは98年度の慢性デフレ開始と同時に現預金が年間十数兆円も増加し、
現在に至る状況が読み取れる。詳細に見ると、デフレが鈍った2007年までの数年間は伸びが止まった後、
08年のリーマン・ショック後からのデフレ再加速とともに急上昇している。


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