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障害者に因果論を押し付ける教祖
教祖 森上逍遥(山口修源)「障害者について」 宗教法人維摩会 会報誌タオ 平成7年6月号 P18
なお同講話には、「麻原はかなり理に精通した人間」「彼ら(上祐、青山、村井)には求道心がある」「アメリカの原爆投下を責めるのは間違っている」「円建ての貿易にするべきだった。そうすれば円高の損失はないばかりか、大いに利益が上がったであろう」
などの発言もあります。
「障害者について
身障者をどう励ましたら良いか。それは、本人が因果の法則をきちんと理解できるかどうかによる。(略)
因果の一つの現われだということを、きちんと把握できなくてはならない。
前世で○○加えたり、○○たり、そういった人は、身体に障害をもって今生に生まれることになる。
また、そういう子供をもって苦しむ親というものは、前世で、○○したり、○○している傾向にある。
それらをきちんと把握した上で、毎日、神に感謝し、迷惑をかけた人々や霊に心からお詫びをし、」
確かに中世日本の仏教観では、そのような差別温床の価値観が跋扈していたようです。
曹洞宗ホームページでは、自己批判とその克服に懸命です。偉いと思います。
ここは21世紀日本です。このような価値観を有する団体は、いまでは森上逍遥春秋館ぐらいではないでしょうか。
紹介する仏教団体ホームページの考えが「とても一般的な因縁論」だと思います。
「他人の運命について、生き方について、批判的なこと、差別的なことを考えるのは仏教的ではないのです。
過去の業について自分自身がはっきりと知っているのなら別ですが、知りもしないくせに「貴方が過去の業で云々」と言うことは単なる差別で、他人いじめで、インチキで、嘘つきで、また大きなお世話です。
仏陀の教えを誹謗中傷しているのです。」テーラワーダ仏教会「業と障害者」