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学ぶ・知る 2026.06.25
法政大学(千代田区富士見2)市ケ谷キャンパス近くにある外堀で発見された球状緑藻「サガミボルボックス」が新種「Volvox sagami sp. nov.」として、6月17日付けの国際藻類学会誌「Phycologia(サイコロジア)」に正式に記載された。
サガミボルボックスは、淡水中を泳ぐ球状緑藻「ボルボックス」の一種。ボルボックスは多細胞生物の進化や細胞分化の研究に利用されるモデル生物として知られている。
同大自然科学センター・法学部の植木紀子教授、野崎久義兼任講師(研究当時)、大阪工業大学の松崎令講師らの研究グループは2024年、市ケ谷キャンパスに隣接する外堀でサガミボルボックスを確認した。東京都内でボルボックスが確認されたのは明治時代以来128年ぶりだった。
サガミボルボックスはこれまで日本固有種と考えられていたものの、近縁種「フェリスボルボックス」とDNA配列の一部が非常によく似ていたため、正式な新種記載には至っていなかった。
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