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物質と反物質が手を取り合い「1つの波」として揺れていたと判明─100年の空白を埋める世界初観測
東京理科大学で行われた研究により、物質である電子と反物質である陽電子という本来なら出会うと対消滅して消えるこの2つが、消える前に「ひとつの粒子」として量子的な「波」として振る舞うことが実験的に実証されました。
研究では電子と陽電子のペアが発射され、二重スリット実験の親戚にあたる回折実験に投入されました。
電子と陽電子のペアは生まれてから平均でわずか142ナノ秒(10億分の142秒)のあいだに対消滅してしまう、この世で最もはかない存在のひとつです。
しかし対消滅までの刹那の間、ペアになった両者はバラバラの2つの波として揺れていたのではなく「ひとつ」として量子的な波を作った証拠が実験的に得られました。
出会えば消える運命の2つの粒子に何が起きたのでしょうか?
研究の詳細は2025年12月23日付で学術誌『Nature Communications』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2026.05.11 21:40:20
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