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2026/2/16 12:28
ロシア北極圏の刑務所で2024年に死亡した反政府活動家のナワリヌイ氏の検体から、有毒のカエル「ヤドクガエル」の毒が検出された。人を死に至らす猛毒と、宝石級の美しさをあわせ持つというヤドクガエルとは果たして、どんな生き物なのか。
ヤドクガエルは、「ヤドクガエル科」に属する有毒カエルの総称。中米から南米の熱帯に生息する。アルカロイド系の神経毒「エピバチジン」を皮膚から分泌する。
種類によっては「カエル1匹で大人10人を死に至らしめる」ほど、強力な毒性を持つという。毒を吹き矢に塗って「矢毒」(やどく)としたことからその名がついたとされる。
ヤドクガエル科には、「モウドクフキヤガエル」「イチゴヤドクガエル」「コバルトヤドクガエル」のようにさまざまな種類が生息し、多くが黄色や青、赤など鮮やかな色彩を持つ。
そのため、「熱帯雨林に輝く宝石」や「地上の熱帯魚」などと呼ばれ、観賞用としての人気も高く、高値で取引されている。
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