24/10/15 23:45:34.76 zByL9aZy.net
「動くと傷が開くぞ」逆に動きで傷の治癒を加速させる電気縫合糸を開発!
ドラマや映画では、手術や応急処置を終えたばかりの登場人物に対して、「動くと傷口が開くぞ」なんて言葉が投げかけられるものです。
現実でも、縫合が伴うような手術後は、傷口が開かないよう安静にしていなければなりません。
しかし、入院するほどではない手術の場合、術後に日常生活に伴う動作をしているだけで傷の治りが遅くなるのではかなり不便です。
そこで、中国の東華大学(Donghua University)に所属するホンズィ・ワン氏ら研究チームは、患者の動きを利用して患部に電気刺激を与え、逆に治癒を早める電気縫合糸を開発しました。
「動くな!傷口が開くぞ!」の逆を行くこの新しい縫合糸は、動物を用いた実験で傷の治癒スピードを50%も加速させました。
研究の詳細は、2024年10月8日付の学術誌『Nature Communications』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2024.10.15
URLリンク(nazology.kusuguru.co.jp)