24/08/01 23:01:05.68 cxpp/yb0.net
エントロピーを表す記号はなぜSなのか
■エントロピーの語源に関わる諸説 紹介
エントロピーはクラウジウスが1865年論文で定義づけた、熱機関において内部エネルギーと同様に扱える熱力学上の状態変数(圧力、温度などの状態がきまれば一意に決定され得る変数)の一種でSで表されます。
この名称自体はギリシア語にちなんだ組み合わせで、en:中へ・内部の+tropy:変化・変換(注:クラウジウスはentropyにVerwandlunginhaltという複合ドイツ語を充てています)。
内部エネルギーUのように勢いのある具体的な名称に対し、直感的によくわからんことは周知の通りかと思います。
で、この複合ドイツ語 Verwandlunginhalt をそのまま訳すと”変換容量”または”変換指数”なのですが、一体何の変換やねん、という疑問がどうしてもある。
というかこの複合ドイツ語にもどこにもSが無い。
やっぱりよくわからん。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
lab-brains 2024.07.30
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