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2024.05.01
GrrlScientist | Contributor
タスマニアデビルに、悪い知らせがある。タスマニアデビルのあいだでは、噛まれると感染する顔面のがんがいまだにまん延しており、その未来が脅かされているのだ。
米ワシントン州立大学を中心とする研究チームは、タスマニアデビルが感染する伝染性がんの再生産数が減少しているとする研究論文を2020年に発表した。
しかし英ケンブリッジ大学を拠点とする科学者と獣医の3人による研究チームはこのほど、2020年の研究結果と相反する新たなエビデンスを明らかにした。
2024年4月に発表されたこの論文によると、研究チームが2020年の研究を再現したところ、誤りを発見したという。
この誤りが原因で、絶滅の危機に瀕しているタスマニアデビルについて誤った見通しが導き出されていたとのことだ。
タスマニアデビル(学名はSarcophilus harrisii)は、小型の肉食有袋類で、強烈な臭いを放ち、遠くまで響き渡るようなうなり声をあげる。
かつてはオーストラリア大陸全域に生息していたが、3500年ほど前にオーストラリア大陸では絶滅した。人間が飼っていた犬が野生化したディンゴに襲われたのが原因とされている。
===== 後略 =====
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