24/04/25 22:46:13.19 3X30lWb3.net
単一原子が「量子的な波」に変化する様子を視覚的に捉えることに成功!
粒子と波の二重性が視覚的に明らかになりました。
フランスのソルボンヌ大学(SU)で行われた研究により、原子の存在確率を制御することで単一原子が量子的な波の状態へ広がっていく様子を視覚的に捉えることに成功しました。
観測された存在確率の分布はシュレーディンガーの方程式と完全に一致しており、量子が波としての性質と粒子としての性質を持つことを、これまでで最も鮮明な画像として提供しています。
研究者たちは具体的な量子の挙動を把握すること、量子制御技術の開発において重要な一歩になると述べています。
しかしいったいどんな手法によって「存在確率の制御」を実現したのでしょうか?
研究内容の詳細はプレプリントサーバーである『arXiv』にて「連続空間における単一原子の波束のその場イメージング(In-situ Imaging of a Single-Atom Wave Packet in Continuous Space)」とのタイトルで公開されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2024.04.24 Wednesday
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