市民900人、未確認の天体381個発見…地球防衛に「誰でも参加できるように」アプリ開発 [朝一から閉店までφ★]at SCIENCEPLUS
市民900人、未確認の天体381個発見…地球防衛に「誰でも参加できるように」アプリ開発 [朝一から閉店までφ★] - 暇つぶし2ch1:朝一から閉店までφ ★
24/04/04 17:41:06.54 stbknCA4.net
2024/04/04 12:35
 米ハワイにあるすばる望遠鏡が撮影した宇宙の画像を市民約900人が専用アプリで分析し、未確認の小惑星などの可能性が高い天体381個を発見した。
そのうち二つは地球に接近する恐れがある小惑星で、市民天文学の成果として注目されている。分析結果が、日本天文学会で報告された。
 分析に使ったのは、地球に近付く小惑星を監視するNPO法人「日本スペースガード協会」の浦川聖太郎・主任研究員が開発したウェブアプリ「 COIASコイアス 」。
 アプリには、すばる望遠鏡が宇宙の広範囲を高解像度で撮影した6年間37万枚分の画像データが取り込まれている。ユーザーは、新旧の画像を比較し、映り込んだ光点から高速で移動中の小惑星や 彗星すいせい を発見する。
 アプリは昨年7月に無料公開され、市民約900人が探索に挑戦した。新天体かノイズかを分類した結果、今年3月1日までに7万5000個超の候補を見つけた。
 そのうち381個は国際天文学連合小惑星センターが新天体の可能性が高いと仮判定し、軌道が検証できれば正式認定される。候補のうち2個は地球に接近中の小惑星で、14個は太陽系の外れにある天体だった。発見者に命名権が与えられる可能性もあるという。
 地球に近付く小惑星の探索は、軌道を変えるなどして衝突を防ぐ「地球防衛」で重要だが、専門家だけでは手が回らない。
市民の力で膨大なデータを分析する試みは「シチズン・サイエンス(市民科学)」と呼ばれ、浦川さんは「アプリを活用し、誰でも科学の取り組みに参加できるようにしたい」と話す。
        ◇
 COIASの名前は、連載中の漫画「恋する小惑星(アステロイド)」が由来になっている。地学部に所属する女子高生が小惑星の発見を夢見て天文の魅力にはまっていく様子を描いた人気作品で、テレビアニメ化もされている。
アプリを開発した当時、浦川さんもこの作品を見ており、市民天文学を広めるため、親しみやすい名前にしたいとの思いで、COIASと命名したという。
 原作者で漫画家の Quroクロ さんも、天文学の普及に協力したいとの思いで名前の使用を快諾。アプリのアイコン画面用に、主人公「 木ノ幡このはた みら」のイラストを特別に書き下ろした。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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