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#再生可能エネルギー(そんな物は存在しません by FOX★)
再エネの波は思いがけない速さで訪れている。米国では、テキサス州が風力発電の発電量で全米最大となり、カリフォルニア州では春から秋にかけては再エネによる電力供給が100%を記録することも多くなった。再エネのコストも下がっており、現在米国で最も安い電力は風力となっている。電気料金が大幅に低下する米国でいま何が起きているのか。そこには電気代が高騰する日本とはまったく異なる実態があった。
■2027年には再エネの発電原価はゼロ円に
米調査会社ラザードによると、2027年には再エネ(太陽光、風力)のLCOE(均等化発電原価)がゼロに近づくという。実際米国の電気料金をソース別に見ると、現時点での1kWhあたりの平均コストは最も安い風力が40セントを切り、太陽光も40セント台半ば。安いとされてきた天然ガスの50セント台半ばを下回る。
最も高いのは、ガスを使うピーカー発電(電力不足時に一時的に稼働される火力発電)だ。ただし、このピーカー発電は現在カリフォルニア州を中心に再エネの蓄電施設に置き換えられつつある。こちらは電池を使うために価格は1ドルを上回るが、それでもピーカー発電よりは安価である。
米国の再エネが安価なのは、現在米政府が推進しているIRA(インフレ抑制法)による補助金によるところも大きい。再エネ事業者に対して税金の一部免除などが行われるため、全体としてのコストが下がる。米政府はIRA法を2032年まで継続する方針を打ち出しているため、再エネの優位さは当分続くことになる。
※以下省略。記事全文はソース元にて
2023/06/22 掲載
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