22/05/14 18:57:33 CAP_USER.net
「23年間冷凍保存していた精巣幹細胞」から精子生産能力を確認!
23年間凍っていた「精巣」からても精子は作れるようです。
米国ペンシルベニア大学(UPenn)で行われた研究によれば、23年間凍結状態にあったラットの精巣幹細胞をマウスに移植したところ、完全な形をした精子が生産された、とのこと。
平均的なラットの寿命が2年ちょっとであることを考えると、精巣幹細胞は本体の寿命の10倍もの年月を凍ったまま生き延び、新たな精子を作ったことになります。
この技術が人間にも応用できれば思春期前の段階で、がん治療が必要となった男児にとって、自分の生物学的な子孫を残すことが可能になるかもしれません。
しかし、長期凍結保存によって精子生産能力に支障はなかったのでしょうか?
研究内容の詳細は2022年5月10日に『PLOS BYOLOGY』にて公開されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2022.05.11
URLリンク(nazology.net)