22/04/16 15:25:42.58 sku/myRP.net
大学は、文科省が国際化をとかいって尻を叩いている。
その国際化なるものは、研究論文が外国のジャーナルに掲載されることをいう。
日本語で書かれた論文はゼロカウントであるし、国内のジャーナルはたとえ
英語で書かれていても評価はほぼゼロなんだとか。
つまり税金を受けとってせっせと研究しては、外国の専門誌に英語で論文を
載せることを至命として日夜研究に励んでいる。国内のことなど全く眼中に無いし、
そういう外国に認められた業績なるものは、たまにノーベル賞でも貰えば
マスコミが持て囃してくれるけれども、そういうことにならないその他ほとんどの
研究は向こう側の外国での評価だから日本のマスコミや一般大衆、企業等には
届かないか、外国の次ぎに遅れて届くことになる。
それなら日本で税金をかけてまで、外国に真っ先に教えてやるための研究など
しなくてもいいのじゃないか? 国内からのサポートが得られないのも当然だ。
だって、国内を向いていない研究しかしないし、国もさせないようにしているの
だから。それが「国際化」。「世界大学ランキング」とやらに拘泥しているのも
同じで、イギリス人が行きたい大学の人気投票にどうして日本の大学が左右され
なければならないのか?