【歴史】謎の大嘗祭の秘儀 起源はユーラシア遊牧民か [すらいむ★]at SCIENCEPLUS
【歴史】謎の大嘗祭の秘儀 起源はユーラシア遊牧民か [すらいむ★] - 暇つぶし2ch374:名無しのひみつ
22/03/06 07:11:46.62 yVvO8MO/.net
◆巨人討伐とイスラエル建国
箱舟が漂着したとされるアララト山系では
ノアの箱舟が埋まっているとされる箱舟地形とは別に
氷河の中に閉じ込められた巨船が昔から目撃されており、
こちらはカインの箱舟とされる。
巨人の一部はカインの箱舟に乗っていたためか
生き残ったようだ。
ずっと後に神の大災厄により
エジプトを脱出した古代イスラエル人らは、
やがて長い旅の果てに約束の地カナンにたどり着く。
『民数記』によると、そこには
ネフィリムの子孫アナク人が暮らしていた。
イスラエル人たちは彼らと戦って皆殺しにし、
彼らの土地を奪ってイスラエル王国を建国する。
初代王サウルがペリシテ人その戦争で討たれた後は、
羊飼いの少年ダビデがネフィリムの血を引く巨人
ゴリアテ(ゴライアス)を倒し
その功績で王位を継ぐ事となる。
要するに北欧神話にしてもギリシア神話にしても
聖書にしても、先住民族の巨人を殺し、後発の部族が
新しい王朝を開くというパターンが見られるのだ。

375:名無しのひみつ
22/03/07 07:01:52.86 N+5GM+1Z.net
◆失われた史書
このパターンはその他インカ神話など世界中で見られる。
日本の『記紀』においても同様である。
元々『記紀』以前の史書には天皇家以前にあった
王朝の歴史について記されていたが、
乙巳の変で蘇我蝦夷の家が焼き討ちされ、
『天皇記(すめらみことのふみ)』が失われた。
なぜたった一人の豪族の家を焼いただけで史書が失われたのかというと
そもそも蘇我氏こそが当時の真の大王であり、
焼かれたのは宮殿だったからだ。
蘇我大王はその本当の名を奪われ、藤原氏によって
「蝦夷」という卑しい名前に書き替えられた。
その先の代の馬子と入鹿も同様に偽の名前で、
二人の名を合わせると「馬鹿」になる。
この際もうひとつの史書『国記(くにつふみ)』は
火災から持ち出されて、
クーデターの首謀者である中大兄皇子
(百済最後の王・慈義王の弟王子・翹岐であるとも言われる)
に献上されたが、歴史の中で消えてしまった。
おそらく中臣氏(藤原氏)によって焚書されてしまったのだろう。

376:名無しのひみつ
22/03/07 07:03:13.31 N+5GM+1Z.net
◆記紀の巨人討伐
以前の史書を焼き払い、歴史そのものを消し去った事で、
藤原氏は天皇家を日本における最初の大王だとする
創作史料『記紀』の編纂に乗り出し、
大和王朝の公式史書に指定される。
記紀以前の史書には
イザナギ・イザナミ以前の世界を滅ぼした
大洪水について記されていたようだが、
『記紀』ではここから話が始まるようになっている。
世界全土を滅ぼした大洪水により、
世界は泥の海に沈んでしまったが、
やがて水位が下がり、島々が姿を現す。
イザナギとイザナミはその中でも最も古いオノゴロ島に降り、
子作りを行い、やがてその末裔が人間となる。
それから時が流れ、イワアレビコの軍勢は長い東征の末に、
約束の地である中つ国にやってくる。
そこは"巨人"や"もののけ"たちの支配する土地だった。
巨人たちを軍隊で無慈悲に掃滅し、
もののけたちを退治して帰順させた後、
イワアレビコは王朝を開き、天皇家の祖先となる。
…というストーリーだ。
やはり根底となったストーリーは『聖書』と同じである。

377:名無しのひみつ
22/03/07 07:07:32.08 N+5GM+1Z.net
◆勝者視点の歴史
いうまでもなく、『記紀』は天皇家視点の物語である。
天皇家を神に祝福された偉大で聖なる存在として描写し
その支配を正当化する事を目的として書かれたものだ。
反面、侵略者である天皇家に敗れ、
一族を殺され、土地を奪われ、
奴隷の地位にまて貶められた畿内の原住民らは
"もののけ"の地位にまで貶められ、蔑まれて書かれている。
堡塁を築いて抵抗し、穴居生活を送っていた原住民らは、
胴体が短く足の長い、"土蜘蛛"という名に
貶められて妖怪として描写された。
また別名を八束脛(やつかはぎ)と呼ばれた。
これは非常に足の長い異形の巨人という意味である。
畿内を支配していた王も本当の名前を抹消され、
長髄彦(巨人)という卑しい名前にされた。

378:名無しのひみつ
22/03/07 07:08:08.44 N+5GM+1Z.net
◆物部氏の隆盛
吉野郡あたりの原住民らは国樔(クズ)という名であったが、
彼らも最低の地位にまで貶められ、
以降日本では取るに足らないゴミのような存在を
『クズ』と蔑称するようになった。
ちなみに国樔たちが着物の材質として使っていたカズラも
クズと呼ばれるようになった。
なお 『常陸国風土記』などでは、
国栖(くず)と都知久母(つちぐも)は
同じ意味であるということが記されている。
長髄彦の妹はニギハヤヒに仕え、
宇摩志麻治命(うましまじのみこと)という子供を設けていた。
この人物を遠祖とするのが古代の畿内において
勢力を振るった"物部氏"である。
同族に穂積氏と、そこから分かれた鈴木氏がいる。
物部氏は古代神道を奉る祭祀氏族であるだけでなく
物具(もののぐ)、つまり兵器製造において絶大な権力を持ち、
古代朝廷の軍事・警察・刑罰・呪術などを担当した。
物部の軍人らは「もののふ」と呼ばれ称えられた。

379:名無しのひみつ
22/03/07 07:09:48.77 N+5GM+1Z.net
◆物部氏の零落
しかし大陸から「佛」という蕃神が入ってくると、
天皇家は古来の神々にかわって佛を信仰するようになった。
同じく佛を奉じる豪族たちが重用されるようになり、
物部氏は彼らとの宗教戦争で大敗を喫する事となる。
更に台頭してきた藤原氏に政争で敗れ、
平城京遷都にともなって藤原京に置き去りにされてしまう。
藤原氏は平城京や平安京で隆盛を極め、
権力の中枢で政権を牛耳るようになった。
一方で物部氏は見る影もなく凋落し、
「もののけ」と呼ばれて蔑まれる事となった。
長い間使っていた物が意思を持って付喪神になる、
いわゆる『物の化』という字は後世の当て字である。

380:名無しのひみつ
22/03/08 06:58:49.60 IoLXLpWc.net
◆もののけ姫
古くから畿内を支配していた王を長髄彦と呼んで蔑み、
これを力づくで征服してしまった天皇家に対し、
強硬な反抗心を抱くアニメ映画監督がいた。
戦闘機の部品を製造していた会社の社長の息子として
1941年に生を享けた宮崎駿という人物である。
彼が記紀神話に反抗して作ったのが
1997年に公開された『もののけ姫』という映画である。
長髄彦の話をしたついでに『もののけ姫』の話をする。
この映画は紀元前30世紀頃に原型が作られたと考えられている
メソポタミアに伝わる世界最古の物語である
『ギルガメッシュ叙事詩』を、
南北朝時代初期の日本を舞台に翻案したものだ。

381:名無しのひみつ
22/03/08 07:00:30.47 IoLXLpWc.net
◆エミシの村
簡単にあらすじを述べると、天皇家によって敗北し、
土地を奪われた長髄彦の一族は、
東北に落ち延び、まつろわぬ民として、
細々と縄文時代の頃の暮らしを続けていた。
物語冒頭の舞台となるのがエミシの村である。
その長はシャーマンの老婆であり、
このあたりは長髄彦の王国の前身である
卑弥呼や台与が統治していた邪馬台国をイメージしている可能性がある。
その村にある日、"土蜘蛛"の姿をした巨大な怪物が現れる。
しかし赤鹿(インパラ)に乗り、蕨手刀をふるう
ひとりの少年が弓で土蜘蛛を倒す。
少年の名は足高彦。エミシの王子である。
いうまでもなく名前のモデルとなったのは
かつて畿内を支配していた王・長髄彦であり、
おそらくは長髄彦の生まれ変わりと思われる。

382:名無しのひみつ
22/03/08 07:00:55.35 IoLXLpWc.net
◆タタリ神
土蜘蛛を倒したところ、それは祟りによって
異形の姿に変じた巨大な猪である事が判明する。
猪の神・ナゴの守はシシ神の森の支配者だったが
人間の作り出した鉄の玉によって傷つけられたと言って息絶える。
ナゴの守の元ネタは国樔(くず)の一族が住んでいた
奈良県吉野郡の伝説である。
吉野郡の伯母峰峠で射馬兵庫という猟師が、
笹の塊を背負った大猪と出会い、鉄砲で撃った。
それは猪笹王(いざさおう)という森の王だつた。
深手を負った猪笹王は人里に現れて
「自分を撃った猟師の鉄砲と犬を取り上げて持ってこい。
さもなくば村人を食い殺す」と脅した。
そして一本足の怪物・一本ダタラに化身し、
次々と村人や旅人食い殺したという。
猪の神は「草猪(くさいなぎ)」という名前で今昔物語にも登場する。

383:名無しのひみつ
22/03/08 07:01:31.44 IoLXLpWc.net
◆猪の荒神
なぜ監督の宮崎は主人公と
因縁の邂逅を果たす怪物を猪にしたのか。
それは猪の荒神は伝統的に、
侵略者である天皇家に反目する土地神だからである。
『記紀』では九州の熊襲一族を殺戮して従属させた日本武尊が
更に伊吹山の神を殺そうと山に登ったところ、
神の化身である白い猪が現れ、氷雨を降らせて
日本武尊を死に追いやっている。
また712年に著された『古事記』によると、
雄略天皇が国樔の一族の聖地である葛城山に行ったところ
大きな猪が現れ、舎人が襲われて木の上に逃げている。
更に猪は雄略天皇に突進してきたが、弓で射られ、
踏みにじられて殺されたという。
そうした猪の怨念が足高彦の片腕に宿り、
共に旅をする事となる。

384:名無しのひみつ
22/03/15 15:17:02.96 Bn9eRBM/.net
一通りスレ読みました
前々から世界各地の神話伝承歴史は一点に収束するのではと
思っていたけど、大変な知識量で参考になる
続きはどこで読めますか?

385:名無しのひみつ
22/03/15 15:25:32.73 .net
山本周五郎の「天地静大」にこんなのがあった
幕末の尊王思想は水戸家の大日本史が根本で会沢正志斎の『新論』が筒先になった
ああいう狂気じみたものに憑かれたみたいな思想が人の心を引きつける時代だ
国体ってのは200年前に会沢正志斎が「新論」のなかで作った概念なのか
イギリスなどの西洋諸国のアジア侵攻に対する危機感があり、
これに対抗するために正志斎は人心統合の思想として国体を持ち出した。
、天皇への忠を尽くすことは孝の実践につながり、天皇の即位に際して大嘗祭を行うことで人心が統合できると説いた。

386:名無しのひみつ
22/03/17 11:52:44.06 oVqB15Ni.net
こういうことをいうとまた日本人=ユダヤ人説を言い出す奴が出てくる

387:名無しのひみつ
22/03/19 23:05:18.99 3K3xrh+m.net
>>384
ちっょと今はしばらく別スレ向けにウクライナの件 ロシアの件
ヒトラーの件などをまとめていて
別に小説も書いてるから
それらが終わったら続きを書くわ
アレクサンダー大王の真の目的と徐福との繋がり
邪馬台国の成立 邪馬台国の本当の位置
天皇家の成立 消された各地の王朝
秦氏の正体  平安京の正体 神輿の正体などなど

388:名無しのひみつ
22/03/20 16:33:33.31 A9ghJlRV.net
>>387
おお
そそるフレーズ目白押し
期待して待っております

389:名無しのひみつ
22/03/20 16:51:04.03 PaX7T3Xw.net
何でもかんでも日本の伝統を東アジアの国々と結び付けたがるバカが
いるんだよw
神話の類似なんて、探せばどこの国でもあるんだよ。
メソポタミアの神話がユダヤの神話と似ていたりギリシャの神話と同じ物語が
あったり、それどころか、日本の古事記とギリシャ神話の中にもソックリな
物語がある。それをいちいち民族の発祥と関連付けていたら、世界中の民族は
みんな同一起源になっちゃうわww

390:名無しのひみつ
22/03/22 01:15:15.53 cqgYUMjD.net
遊び心がない馬鹿はどっちだろうかw
こういう人は厳密な実証主義で何を語るのやら。

391:名無しのひみつ
22/03/23 00:43:47.43 jvs7Jn0m.net
>>390
日ユ同祖論なんかは割と洒落にならない域まで拡大してしまったから、
そんな言葉遊びから始まった都市伝説的な世界観も賢人を数々巻き込むほど割と業が深いものに発展してしまった
盲信的になると情報を探す目的・情報を手に入れる手段の意味が逆になってしまう
ただでさえ専門外で趣味でしか時間が割けない賢人ほど嘘を信じてしまう

392:名無しのひみつ
22/03/23 02:45:41.82 DmfjmYMs.net
>>391
シュメール=皇w

393:名無しのひみつ
22/04/19 21:18:01.85 Uh0rYq3A.net
>>163
> そもそも人類はみんな最初は遊牧民みたいなもんだよ
無茶言うなよ
狩猟、養家畜、遊牧、全然違うし
多分この順番

394:名無しのひみつ
22/04/22 13:45:31 AL107wvx.net
>>392
比較言語学的な真似事と思えるけど、実際はあの学問も緻密かつ学問を跨いだ範囲の広い研究やって裏打ちを揃えていくから
まず音対応の部分でさえ細やかな整合性無いと見向きもされない程洗練されてるんだろうな

「日本語の掬うは英語でscoop、これ絶対日本語と英語は同じ起源だ!」みたいな話はまず通用しないんだし

ヘブライ人からしてみればなんのこっちゃ!?とか面白いな!みたいな反応しかしないし冗談半分だとしか思わないのはつべでも判る


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