22/02/20 09:03:26.78 HjIk+Anh.net
>>249
破局噴火(ウルトラプリニー式噴火)が富士山で起きる可能性は、たしかにある。
たとえば箱根山は、20万年前には富士山と同じコニーデ型(円錐状)火山があった
とおもわれるがその後、中心部が二度大陥没して、いまの箱根の原形ができた。
二回目の陥没でカルデラもつくられた6万年前の大噴火の痕跡が、「東京軽石層」。
このとき現在の東京都心でも軽石が20cm弱降り積もり、同時に発生した火砕流は
保土谷から富士宮まで焼き尽くした。つまり南関東はポンペイになりました。
URLリンク(bousailog.com)
箱根と富士は距離も近い。どちらもプレートが重なり合う位置にできた火山だ。
マグマがたくさん地下から上がってきやすい場所なので、大噴火発生の可能性は高い。