21/12/12 16:34:51.06 CAP_USER.net
アブラムシを引き寄せて翅を生やして拡散する驚くべき「寄生RNA」
寄生RNAにとっては生物もウイルスも道具のようです。
日本の北海道大学で行われた研究によれば、ウイルスの内部に潜む「寄生RNA(Y-sat)」に、アブラムシの形態を変化させる能力があることが発見された、とのこと。
「寄生RNA」とは、ウイルス遺伝子の中に配列情報となって寄生する、生命よりも情報に近い存在です。
今回の「寄生RNA(Y-sat)」は植物とアブラムシに感染するウイルスに寄生して、植物内に入り込むと葉の色をアブラムシの好む黄色に変色させ、葉の汁とともにアブラムシの体内に侵入。
その後、今度はアブラムシに翅を生えさせて、自らをさらに広範囲に拡散させているようです。
しかしそのような配列情報が、いったいどのようにして生物の体を操作しているのでしょうか?
研究内容の詳細は12月6日に『Nature Communications』にて公開されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2021.12.11
URLリンク(nazology.net)
19:名無しのひみつ
21/12/12 21:22:17.04 hbyblvkp.net
昆虫の進化ってこういうことだったの?
20:名無しのひみつ
21/12/12 21:22:19.65 qxw+2T2E.net
メス1匹だけであっという間に大繁殖するアブラムシは宇宙生物だろ
セミと同じカメムシの中間だとは思えない
21:名無しのひみつ
21/12/12 21:30:07.89 WEm/NU8N.net
>>1
植物と動(昆虫)両方に感染するのはラブドウイルスだけかと思ってたわ