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陽子内のグルーオンの回転運動はあまり大きくないことが判明、理研などが確認
波留久泉
理化学研究所(理研)は10月15日、米ブルックヘブン国立研究所(BNL)との共同研究で、陽子内で強い力を媒介する素粒子「グルーオン」の回転運動の大きさを調べることを目的に、陽子のスピン回転方向が進行方向に対して垂直な「横偏極陽子」と、それ以外の陽子の衝突から生じる「直接光子」の「横スピン非対称度」を測定したところ、グルーオンの回転運動の大きさが理論の最大予想値ほどは大きくないことが明らかになったと発表した。
同成果は、理研 仁科加速器科学研究センター 理研BNL研究センター実験研究グループの秋葉康之グループリーダー、同・放射線研究室の後藤雄二先任研究員、同・ラルフ・サイデル専任研究員、同・中川格専任研究員らのBNLとの「PHENIX実験国際共同研究グループ」によるもの。
詳細は、「Physical Review Letters」にオンライン掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/10/18 12:22
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