21/09/18 13:13:26.12 vGoMzLcq.net
>>101
進行がんだと転移したあちこちでがん細胞上の分子が変異したものが出来るからなあ
mRNAだろうと光免疫療法だろうと、細胞の特徴が免疫細胞に記憶されたものと
違うものが出来てしまったらまた治療することになる
しかもがん細胞の転移はどんどん全身で起こっていくわけで
根治した心算でも体のこの部分にあるがん細胞(成長は休んでいる)には標的分子A
ここにあるがん細胞には標的分子B、という具合にどんどん種類も増えていく
それがどこでいつ目覚めるか分からない
不老不死なんていう人もいるけど、何百年も半端に治したがん母細胞を抱えて生き続けたら
最後は治療で収拾がつかない状況になるのではと危惧される