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キオクシアとウエスタンデジタル 日本の優れた半導体技術は、また海外の手に渡るのか
前田雄大
日本のNAND型フラッシュメモリ製造の最大手であるキオクシアがアメリカ半導体大手のウエスタンデジタルと合併交渉、という報道があった(8月25日、ウォール・ストリート・ジャーナル)。
合併といっても、実態は買収のようだ。
キオクシアが手がけるNAND型フラッシュメモリはデータストレージとして広く使われているが、実は脱炭素文脈でも重要なポジションを占めている。
目次
キオクシアとはどのような会社なのか
キオクシアのNAND型フラッシュメモリ技術は世界をリード
NAND型フラッシュメモリが脱炭素にとって重要な理由
ウエスタンデジタルによるキオクシアの買収報道
エルピーダメモリのマイクロン・テクノロジによる買収で何が起きたのか
日本の半導体技術の流出
日本の半導体はアメリカに食い尽くされる
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
energy-shift 2021/09/01
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