21/04/19 17:01:19.75 CAP_USER.net
Huaweiがオランダ最大の電気通信事業者を盗聴できる状態だったことが判明
アメリカから名指しで「国家保障上の脅威」に指定された中国の通信機器大手のHuaweiの従業員が、オランダの元国営電話会社であるKPNが敷設するネットワークの「管理者権限」を有していると判明しました。
この一件を報じたオランダ紙のDe Volkskrantは「Huaweiは盗聴する能力を有していた」と報じています。
‘Huawei beheert nog steeds de kern van het mobiele netwerk van KPN’ | De Volkskrant
URLリンク(www.volkskrant.nl)
Huawei was able to eavesdrop on Dutch mobile network KPN: Report | NL Times
URLリンク(nltimes.nl)
2005年、KPNは光波長多重通信や高密度波長分割多重などの伝送ネットワークの構築のため、Huaweiと独占契約を締結。
この契約は国際専用回線、帯域の卸売、IPトランジットなどの成長分野におけるKPNの影響力拡大に寄与し、「オランダ最大の電気通信事業者」の地位を盤石なものにしました。
近年では同社の5Gネットワークの敷設も、Huaweiが手がけていることが伝えられています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年04月19日 13時00分
URLリンク(gigazine.net)