21/04/17 21:23:21.59 x3QFI6C1.net
>>9
英文ソースに書いてある
NMNは興奮伝導系に入ったダメージを修復すると書いてある
ニコチンがアセチルコリンと化学構造がほぼ同じなのはご存知か?
同じような形なのでアセチルコリン受容体にニコチンが嵌ってしまう
つまり自律神経の交感神経と副交感神経に作用する
前者は脊髄からアセチルコリンが出て神経節に届き、 後者は脳幹からアセチルコリンが出て神経節に届く
どちらも、神経節のニコチン性受容体に結合する
肝心の薬だがニコチンは使われない
筋無力症などにはサリンを安全に弱めたようなもの(メスチノン等)を使う
サリンもメスチノンもアセチルコリンエステラーゼ(
アセチルコリン受容体に結合したままだとオウム事件被害者の症状のようにオンが永続してしまう。)
の阻害剤であり、分解される時間を長くする効果を期待できる
おまけにメスチノンはアセチルコリンのように伝達自体の役もこなせてしまうので一石二鳥
このように、製薬会社は治験も完了してメカニズムも解明された使い勝手の良い薬をリリースしているので
ニコチンが使われることは無いだろう
NMNのダメージを修復というのは、普通に受容体やアセリルコリンを発射など
伝達メカニズム系の大くの基質を修復すると読みとれる