21/04/16 18:26:55.66 CAP_USER.net
ピロリ菌が胃に感染し続ける仕組みを解明 大阪大など
胃がんの大半の原因であるピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)が、胃の中で感染を続ける仕組みを解明した、と大阪大学などの研究グループが発表した。
RNA(リボ核酸)の一種の産生が減ることで、発がん因子などの発現が増えていた。
診断や予防、治療法開発などへの応用が期待されるという。
ピロリ菌は幼少期に胃の中に感染し、何十年も経った揚げ句に病原性タンパク質「CagA(キャグエー)」の作用で萎縮性胃炎、胃潰瘍、胃がんなどの消化器疾患を引き起こす。
世界人口の半数が感染している。
ただ、体からすぐ排除される多くの病原細菌と違って胃に長年にわたり感染し続け、発がん因子を調節する仕組みは分かっていなかった。
そこで研究グループは、ピロリ菌に感染させたマウスとスナネズミの胃から取り出したピロリ菌のゲノム(全遺伝情報)などを解析した。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Science Portal 4/16(金) 17:54
URLリンク(news.yahoo.co.jp)