20/12/07 16:25:07.18 lnZqZq38.net
>>69
バイナリー発電ならそうでもない 以下要約引用
福島の寂れた温泉街が見学観光で賑わっている
会総額7億円の資金で2015年11月に、「土湯温泉16号源泉バイナリー発電所」が運転を開始
蒸気と熱水の両方を利用できるバイナリー方式発電設備
年間約300万キロワット時の電力を供給
固定価格買取制度で売電して1億2000万円の収入
収益の一部を温泉協同組合に配当
地元の小学校の給食費と教材費の全額を支援
高齢者や高校生にバスの定期券を寄贈す
発電に利用した温泉水と冷却水でエビを養殖
バイナリー方式の地熱発電によって
高温の蒸気と熱水は 65℃まで低下して温泉水になり
枯れることなく 従来と同様に長距離のパイプで旅館などに配給
一方で冷却用に使う大量の湧水が21℃の温水になる。
熱交換設備を介してその21℃の水を26℃まで引き上げ
光熱費をかけずに約4万匹のオニテナガエビを養殖、毎月3000匹を出荷する計画
釣り堀を開設しその場でエビを焼いて食べることができる温泉街の新たな観光スポットに
バイナリー発電の見学観光も増加