20/11/25 10:48:53.49 CAP_USER.net
2020年前半に地球を離れたミニムーン「2020 CD3」が天然の天体であることを確認
クイーンズ大学ベルファストのGrigori Fedorets氏らの研究グループは、2020年春に地球を離れていった「ミニムーン(英:minimoon)」こと小惑星「2020 CD3」の観測データを分析したところ、2020 CD3がスペースデブリ(宇宙ゴミ)のような人工物ではなく天然の天体であることを示す結果が得られたとする研究成果を発表しました。
もともとミニムーンは地球の公転軌道に近い軌道を描きながら太陽を公転している小惑星で、地球に接近したことで一時的に地球を周回するようになったと考えられています。
最初に見つかったミニムーンは小惑星「2006 RH120」で、発見された2006年9月から翌2007年6月まで地球を周回していたといいます。
ただし、ミニムーンと同じような軌道を描く天体のなかには、地球から打ち上げられた後に重力を振り切っていったロケットの一部のように、人類の活動に由来するものもあります。
たとえば2002年9月に見つかった「J002E3」は、発見後の観測と分析によって「アポロ12号」を打ち上げた「サターンV」ロケットの一部(第3段のS-IVB)だとされています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 宇宙へのポータルサイト 11/24(火) 20:47
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