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大阪湾でスナメリ繁殖か 最大で20頭以上の群れ
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【スナメリ】
日本沿岸では、銚子沖、瀬戸内海などでの生息が確認されている。
2015年須磨水族館と朝日新聞の共同調査では、大阪湾、関西空港周辺にて20頭以上の群れや体長1mの子供含むスナメリが140回以上確認され、大阪湾、関空周辺がスナメリの子育て海域になっている可能性の高いことも判明。
大都市近郊の伊勢湾や三河湾などでも生息が知られるが、個体数は少ない。生息域は海岸に近い水深50m以内の浅い海域で、海底が滑らか、もしくは砂地になっている場所を好む。
東シナ海や黄海において、例外的に海岸から150km以上離れた海域での目撃例があるが、これも水深の浅い海域である。
綺麗な海でしか確認できないことから、東京湾や周防灘、大村湾など閉鎖的海域の再生の目標とされている種である。なお、大阪湾においては南東部、関西国際空港周辺で生息が確認されている。
このほか、藤前干潟への定期的な出現も確認されており、現代日本において、鯨類が干潟域にまで進出するという意味では珍しい生態である。
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