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チベットの洞窟から発見されたデニソワ人のDNAがアジア初期の人類の歴史を変えるかもしれない
チベットの洞窟からデニソワ人のDNAが発見される/iStock
デニソワ人は、ロシア・アルタイ地方のデニソワ洞窟に、約4万1千年前に住んでいたとされるヒト属の個体および同種の人類である。
そして今回、チベット高原にある仏教徒の神聖な洞窟で、オーストラリアの研究者が石器、動物の骨と共にデニソワ人のDNAを発見した。
この発見は、謎深きデニソワ人に関する知見が得られ、彼らがアジアに移住した際、人類の先祖とどう関わりあったのかを知る手がかりとなる。
【謎多きデニソワ人】
謎多きデニソワ人はネアンデルタール人と並んで、我々現生人類であるホモ・サピエンスとは、遺伝的に非常に近い化石人類で、現生人類の一部(メラネシア人など)と遺伝子情報を部分的に共有する可能性が高いとされている。
オーストラリアの先住民アボリジニのDNAの5%を占めているが、これまで完全な化石は発見されておらず、指と顎のわずかな断片しかない。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
カラパイア 2020年11月8日 20:30
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