20/09/20 18:01:36.46 CAP_USER.net
「真っ黒」な深海魚 可視光吸収99.5%超 人工素材に応用期待・米チーム
目に見える光(可視光)を99.5%超吸収する「真っ黒」な深海魚を米国沖で16種発見したと、米スミソニアン自然史博物館やデューク大などの研究チームが20日までに米科学誌カレント・バイオロジーに発表した。
太陽光が届かない深海で敵から身を隠し、獲物に気付かれないよう進化したとみられる。
体表近くの細胞には黒いメラニン色素が入った袋状の小器官「メラノソーム」がびっしり詰まっており、光を吸収する。
吸収しきれずに反射した光も、大半が隣接するメラノソームに吸収されるよう、メラノソームの大きさや形、配列が最適化されていることが分かった。
高性能なカメラや望遠鏡の内部で不必要な光を吸収する素材、夜間カムフラージュ用カバーなどへの応用が考えられるという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
時事通信 9/20(日) 14:45
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