【V8型エンジン】ベントレー 長い歴史を持つ6.75L V8型エンジンの生産を終了 [しじみ★]at SCIENCEPLUS
【V8型エンジン】ベントレー 長い歴史を持つ6.75L V8型エンジンの生産を終了 [しじみ★] - 暇つぶし2ch1:しじみ ★
20/06/07 01:49:04.83 CAP_USER.net
ベントレー モーターズは2020年6月2日、最も長い歴史を持つパワフルなベントレーのエンジン、6.75L V型8気筒の製造が終了したと発表しました。ベントレーを象徴するエンジンの1基であるこのV8型エンジンは、7人の専門チームが英国クルー工場で最後のエンジンの組み立てを行ない、これをもってこのエンジンの生産が終わりを告げました。
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■長い歴史の終わり
この6.75Lエンジンは60年以上にわたって生産され、1959年に製造された最初のバージョンと同じ構成のボア、ピッチで作られており、最終仕様のLシリーズエンジンはミュルザンヌの最終仕様「ミュルザンヌ 6.75エディションbyマリナー」に搭載され、生涯を過ごすことになります。
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1959年のベントレーS2(左)と、最終仕様の「ミュルザンヌ6.75エディションbyマリナー」
このビスポーク(オーダーメイド)シリーズは、ミュルザンヌの生産の最後を締めくくる記念すべきオーダーメイド モデルで、専用バッジや、エンジン設計図面など、最後のV8エンジンであることを表す無数のディテールを備えています。
■1100Nmの巨大トルク
1950年代にベントレーのエンジニアによって設計されたLシリーズのV8は、それまでの直列6気筒エンジンとは一線を画すパフォーマンスを実現するために設計されたもので、1959年のベントレーS2に初めて搭載されました。当時のベントレーは必要にして十分な180hpを発生させていました。
それ以来、設計改良、ターボチャージャー(最初はシングル、次にツイン装備)、電子制御システム、燃料噴射、可変バルブタイミングの採用など、絶え間ない改良を経て、最新版は、ミュルザンヌ スピードに搭載されて537psのパワーと、1100Nmという強大なトルクを発生させています。
この低回転エンジンは、現在のすべてのベントレーに共通の低回転における強力なトルクを発揮するという特性を実現しています。同時に、排出ガスも大幅に削減され、最新のエンジンは有害な排出ガスは99%削減されています。
過去60年間に製造された3万6000台のLシリーズのすべてのエンジンは、ベントレーのクルー本社内のエンジン工場で、すべて手作業で製造されました。最新のエンジンでは15時間かけて組み立てられされ、エンジンが完璧にスムーズに動くように、主要な内部部品を個別に選択してバランス取りを行なっています。
こうした手作業は完璧に実行できるようになるまでは何年もかかる技術です。完成後、徹底的なテストが行なわれた後、何十年にもわたってそうされていたように、エンジンはベントレーのエンジンスペシャリストの1人によってサインされ、そのサインを示すプレートがエンジンの前面に貼られます。
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今回の6.75エディションが30台生産され、ミュルザンヌの生産が終了すると新型フライングスパーがベントレーのラグジュアリーカーの最高峰といえるフラッグシップモデルとなります。
新フラッグシップとなるフライングスパーには、2023年までにハイブリッド パワートレーンが搭載される予定で、これはベントレーの時代への対応と、持続可能なラグジュアリーモビリティの未来を定義する象徴なのです。
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