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- 暇つぶし2ch2:ナ科学的な調査が行われたのは、発生から20年近く経過してからでした。 このとき爆発地域の地図が作成され、現地でクレーターの探索が行われましたが、その痕跡は発見できませんでした。 1960年代になると、この爆発のエネルギーが約5メガトン級の核爆発によるエアバーストに似ていると発表されます。 広島に落とされた原爆は16キロトン級だったことを考えると、ツングースカの爆発は広島原爆の300倍近い威力だったことになります。 しかし、この地で一体何が起きたかは依然謎のままでした。 ■謎が深まる爆発原因 可能性がもっとも高いと考えられたのは、隕石が大気中で爆発したことによるエアバースト現象です。 これは2013年に同じくロシアのチェリャビンスク州上空で発生していて、カメラにもその様子が撮影されています。 https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/05/Chelyabinsk-meteor.gif このチェリャビンスク隕石は、元は17m級の隕石でしたが大半が大気圏で蒸発し、上空20キロメートルで爆発しくうちゅうぶんkたと考えられています。 その威力はTNT火薬約500キロトンに相当し、広範囲に建物の損壊を起こし1000人以上の人が重軽傷を負う被害を出しました。 ここから推定すると、ツングースカ大爆発の原因は70m級の隕石の空中爆発だったと推定されるのです。 しかし、チェリャビンスク隕石は広範囲に大小の欠片が数多く発見されたのに対して、ツングースカでは度重なる調査が行われたにもかかわらず、隕石の欠片はまったく見つかっていません。 このため、隕石ではなく天然ガスの流出が原因という説もでていますが、そうなると上空に光の筋が走っていたという目撃報告と食い違うことになります。 そのため、異星人の宇宙船の墜落だという荒唐無稽な説も登場し、1990年代に人気を博した海外ドラマ「X-Files」でもネタにされています。 ■今、いったい小惑星はどこへ? 今回の研究は、この原因について新しい説を唱えます。 小惑星は大気中で爆発はせず、大気圏で弾かれて地球には落ちなかったというのです。 似たような事例は1972年、米国のユタ州とワイオミング州で目撃されています。 「1972年の昼間火球」と呼ばれるこの現象では、上空57キロメートルの大気圏内を10メートル以下の小天体が、100秒間通過し再び宇宙へ抜けていったとされています。 この様子は、ワイオミング州の国立公園を訪れていた観光客によって撮影されています。 これは隕石の大気圏突入角度が浅かったため、地球へ落下するほどには減速せずに、そのまま宇宙空間へ通り抜けていったという珍しい現象です。 続きはソースで https://nazology.net/archives/60513




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