暇つぶし2chat SCIENCEPLUS
- 暇つぶし2ch2:点では最も信頼性が高いものです」と語るのはUCLA医学部助教授の津川友介氏だ。     津川氏は内科の臨床医として経験を積んだ後、ハーバード大学で統計学を学んだビッグデータの専門家だ。昨年発売され、わずか10日間で10万部のベストセラーとなった『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』の著者でもある。  今回の研究は、約2万9000人のアメリカ人を平均で17年半追跡した6つの研究を「統合」して導き出されたことに加え、その分析も精緻に行われているという。 「この研究では、他の食事から摂るコレステロールや生活習慣などの要因を厳密に取り除いた上で、卵に含まれるコレステロールが心筋梗塞や脳梗塞、さらには死亡率に悪影響を及ぼしていることが明らかになりました」 結局、何個まで食べていいのか?  津川氏はこれまで、卵の摂取量と心不全のリスクを評価した研究結果を元に「1週間に6個まで」と説明してきたが、改める必要が出てきたという。 「この研究では、『何個までは大丈夫』とする上限値は示されていません。つまり、摂取量が少なければ少ないほど病気になるリスクは低くなると考えられます。よって今は、卵は控え目にした方がいいと説明しています」  ただし、津川氏によれば、卵の摂取量は栄養状態やそれ以外の食事内容、年齢などによっても変わる可能性があるという。とくに栄養が不足しがちな高齢者や育ち盛りの子どもなどは必ずしも「卵は控えた方がいい」とはいえないようだ。 「文藝春秋」8月号 に掲載した津川氏の論考「血管を守る『卵、肉、魚』の食べ方」では、卵以外にも肉や魚、大豆など、健康にいいタンパク質の摂り方について詳述している。 「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2019年8月号 最終更新:7/29(月) 14:42 文春オンライン https://news.yahoo.co.jp/media/bunshun




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch