【飛行技術】マッハ5超「極超音速」の旅客機構想 日本から米国まで3時間?米国の学会で発表[06/29]at SCIENCEPLUS
【飛行技術】マッハ5超「極超音速」の旅客機構想 日本から米国まで3時間?米国の学会で発表[06/29] - 暇つぶし2ch146:ニュースソース検討中@自治議論スレ
18/07/03 15:55:01.88 QOWKJbU/.net
>>145
> >>120
> 何の勘違いなんだか>冷却効果
> 速度域が同じX-15は特殊な耐熱合金をふんだんに使っていたが全速試験にあたってはアブレーションも使って万全を期した
それはもちろん知っている
だがね、大気をイオン化するのは大きな吸熱反応だから超音速で飛ぶ機体が周囲の空気を断熱圧縮して生ずる高温の大気を冷却する効果があるんだよ
逆に言えば大気のイオン化による冷却効果が存在しなければ現実以上に高温になるということ
だからX-15の耐熱塗装はもっとずっと厚くする必要があったのだ、もしもイオン化による冷却効果が存在しなければ
まさか「冷却効果」という言葉で「機体周囲の気流が冷たくて機体を冷やしてくれる」なんて勘違いした?
冷却効果と呼んでいるのはあくまでも本来の断熱圧縮によって予測される大気の温度よりも実際の大気の温度が低くなる効果という意味に過ぎないんだよ

> しかし理論最大速度を大きく下回るマッハ6.7で機体は激しく破損して廃棄せざるを得なかった
> 大気をプラズマ化するエネルギーは抗力として供給されているのであって
違う、抗力になっているのは大気を断熱圧縮するのに必要な力であって、結果として生じた断熱圧縮による高温の大気分子(酸素分子、窒素分子)の持つ運動エネルギーが
大気分子のイオン化エネルギーを超えているので分子同士の衝突によって大気分子をイオン化している
超音速機に生ずる抗力の大部分は直接的には大気の断熱圧縮に使われている、その断熱圧縮による温度が限界を超えると大気のイオン化が始まり、
大気のイオン化は吸熱反応として断熱圧縮された大気の温度を下げる(それでも十分に高温だが)効果を持つ
> 非電離大気(低温)からプラズマ(高温)へとエネルギーをくみ出すような熱力学に反する現象を考える必要は無い
> ひょっとして大気制動用バリュートと間違えてないか?
君こそ因果関係の順番を間違えている
なお>>120の投稿の用語が間違っていた、正しくはイオン化であってプラズマ化ではないと訂正しておく
極超音速機の断熱圧縮の温度では大気分子は2つの窒素(または酸素)原子を結び付けている共有結合が乖離して2つの原子になっている訳ではないからね
プラズマは原子が更に(部分的にでも)電離したもので分子が原子に乖離せず一部の電子を手放しただけではプラズマ化でなくイオン化と呼ぶのが適切


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