【技術】単体熱効率60%超の究極エンジン(Fugine)実現に向けて 多数ノズルからの一点集中衝突噴流圧縮エンジンの基礎燃焼実験結果at SCIENCEPLUS
【技術】単体熱効率60%超の究極エンジン(Fugine)実現に向けて 多数ノズルからの一点集中衝突噴流圧縮エンジンの基礎燃焼実験結果 - 暇つぶし2ch287:dokkanoossann@\(^o^)/
16/09/01 19:48:30.37 ShHOiReD.net
> 単体熱効率60%超の究極エンジン

このエンジンは、【 断熱エンジンの一種 】なのですね。
例えば下↓の、エンジン各部から発生する【 熱損失などを削減する方法 】により、
熱効率を上げることが、可能になると考えられています。
--------------
・ 【 冷却損失 】
  ピストン上面やシリンダーやヘッド壁面から、水冷や放射熱で逃げて行く熱損失。
・ 【 排気損失 】
  燃焼ガス圧力が、ピストンを押し下げる仕事をしないまま排気に逃げる圧力損失。
・ 【 ポンプ損失 】 
  部分負荷時に吸気スロットル弁を絞り発生する、吸気流体摩擦エネルギー損失。
・ 【 機械損失 】
  ピストンの摺動抵抗やバルブの駆動で出る摩擦や、オイル流体摩擦などの損失。
--------------
これらの中でも、排気損失と共に、【 冷却損失の割合は30%前後と大きい 】ことは
良く知られており、この損失を削減出来れば、熱効率の上げられることは確実です。
そのため過去には、【 セラミック断熱エンジン 】が、研究されていた時代も有りました。


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