【遺伝学/比較言語学】ヨーロッパ諸語のルーツは東欧。DNA分析で判明 論争に終止符を打つ新発見となるかat SCIENCEPLUS
【遺伝学/比較言語学】ヨーロッパ諸語のルーツは東欧。DNA分析で判明 論争に終止符を打つ新発見となるか - 暇つぶし2ch30:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 16:53:51.22 CFj4T01E.net
 >>29
 言語と民族もしくは人種を混同してはいけません。
 印欧語族が現在のドイツやフランスあたりに侵入する以前にそこに居住していた
 非印欧語族もまちがいなくクロマニョン人です。
 たとえば現在生き残っているバスク人などがその典型ですが、概観は印欧語族の
 民族と見分けはつきません。

31:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 17:00:00.38 SzS5t291.net
>>9
言語はね
DNA的には隣の現代ギリシャ人たちと変わらないとか

32:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 19:27:52.22 6dXX1cfB.net
チベット最強伝説か

33:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 19:48:32.34 JZG74Syi.net
日本語の祖語は中国大陸にあったが、シナチベット語系に征服され消滅した

34:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 20:50:05.48 MLbEFGyF.net
>>30
この>>1の発表の趣旨は
はじめドイツにいた農耕民はほとんど地中海人だったけど
その後に黒海北岸の東のステップ地帯に居た人が大挙進入してきたって話だよ。

35:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 20:53:14.71 MLbEFGyF.net
>>31
隣にいるから近いとみせかけて
DNAはギリシャ人とトルコ人はまったく異なる経路で形成されたことを示してるんだよ。

36:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 20:54:01.46 ntxQY5pB.net
分子生物学からの遺伝子解析学と言語学が融合しとる・・・・・!

37:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 21:00:50.68 MLbEFGyF.net
>>29
他の間違ってる話に比べて
この説は可能性としては結構残ってる

38:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/07 23:59:13.12 SzS5t291.net
>>35
本人たちも見分けがつかないと言っているけどね。トルコ人とギリシャ人は

39:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/08 08:04:24.07 JNQWIXRc.net
【人類学】遊動生活を送っていた狩猟採集民の間では戦闘行為はまれ/フィンランドの研究チーム
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【人類】欧州の狩猟採集民と農耕民、2000年にわたって共存か
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【古人類】ネアンデルタール人と人類の出会いに新説 高度な石器文化をネアンデルタール人から受け継いだ可能性も(c)2ch.net
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40:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/08 11:02:48.34 ab5tVR2z.net
>>29
クロマニヨン人のY遺伝子はI1とI2とに大別される。
北欧人に多いのはI1。
この遺伝子系は5000年前ぐらいの男性1人が共通先祖であることが確認されている。
確かに、後の侵入者(恐らくR1a系)によって大量虐殺にあったことは間違いない。
その残った1人(他にも数人いたかもしれないが子孫は途絶えた)が、金髪・碧眼だったのだろう。
このI1こそ、ヒットラーなどの言うアーリア人種のモデル。
ちなみに、I2はサルジニアやボスニアなど僻地に多く生存している。
サルジニア人は黒目・黒髪の比率が高く、クロマニヨン人の特徴を比較的受け継いでいる。

41:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/08 22:05:53.89 6uyvhZ9W.net
歴史時代になってからもフン族、マジャール人、ブルガール人、ムーア人、オスマントルコ
最近ではインド、パキスタン、アルジェリアなどアラブ人やトルコ人も
入って来てるから二回だけとは思えん

42:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/08 23:33:25.43 lsn+ipfg.net
ちなみに金髪はこれ

【遺伝学】金髪とブルネットの違いの原因が解明された
スレリンク(scienceplus板:1番)
1 名前:Cancer ★@転載は禁止[] 投稿日:2014/06/02(月) 22:56:38.33 ID:???
金髪の遺伝学
Elizabeth Pennisi, June 1, 2014 - 1:15pm
金髪のDNA。小さな遺伝的変化だけで、たとえ遺伝子自体の変化でなくとも、金髪を導くことがある。
URLリンク(news.sciencemag.org)
天然のブロンドになりたいと思うブルネットの人にとって、小さな遺伝的変化がすべてを違ったものにしてくれただろう。科学者たちはゲノムの中の鍵となる部位で、DNAの4文字の
うちの1つの置換が特定の遺伝子の活動をシフトさせ、金髪を導くことを発見した。この研究は亜麻色の巻き毛に分子的基礎を与えるだけでなく、遺伝子自体の変化でなく、遺伝子を
制御するDNAのセクションでの変化がどれほど重用かを立証するものだ。
「我々が現時点までに部分的に理解してきたたくさんの生物学的事実を統合して意味を理解する助けになるというストーリーは実に素晴らしい」とクイーンズランド大学(オースト
ラリア、ブリスベン)の分子遺伝学者、リチャード・スターン(Richard Sturm)は話した。彼はこの研究に関与していない。
我々の外見は肌と髪の色に強く影響されるために、遺伝学者たちは長年これらの形質の遺伝学的基礎とそれらが進化した時期の理解に努めてきた。過去6年間に、何千人もの
人々における遺伝的変異の研究が、少なくとも8つのDNA領域を金髪に結びつけた。これは特定のDNA文字(塩基)が髪がブロンドの人々に見られるが他の髪色の人々には見られない
という事実に基づいていた。その塩基変化、すなわち一塩基多型(SNPs)のいくつかはメラニンなどの色素産生に関わる遺伝子の中にあった。これらの遺伝子の中の変異は肌と
髪の色を変えることが多い。他のSNPsは遺伝子の外にあったが、近隣の遺伝子の機能の制御を助ける調節DNAの一部と思われた。調節DNAの中の変化は髪色の変化は起こすが肌の
色は変えない、またはその反対だ。それは調節DNAが身体の特定の部分だけで遺伝子の活動を変えられるためだ。
ヨーロッパ北部では、金髪に強く結びついたSNPに最も近い遺伝子はKITLGだった。
それは細胞が身体内の適切な目的地に行って適宜特殊化することを保証するのに重用なタンパク質をコードしている。そのSNPがスタンフォード大学(カリフォルニア州)の進化遺伝学者、
デイヴィド・キングズリー(David Kingsley)の目を引いた。彼らはこの遺伝子がイトヨという魚の配色を変化させるのに重用な遺伝子であることを見つけた。イトヨは氷河が後退
したときに淡水の川や湖に隔離されて進化したトゲウオ類だ。それぞれの淡水の棲息地で、これらの魚は独立に、何度も何度も、この遺伝子の調節領域を変化させ、水の不透明度に
応じて白っぽい、または黒っぽい肌を進化させてきた。「我々には選択肢があった」とキングズリーは回想して言った。
「魚の肌の色もヒトの肌の色も研究できた。それはまったく同じ遺伝子におけるまったく同じ問題だった」
そのSNPがヒトKITGLの調節DNAの一部であることを知るために、キングズリーのチームはこんどはマウスを調べた。研究者たちはそれらが正しいやり方であることを知っていた。
その領域に異常があるDNAを持つマウスは、通常の茶色と違って淡い色か白色になるからだ。彼らはそのDNAのヒト版の2つの変異を作り、マウスに入れた。一方の変異型では、金髪を
生むSNPはそのままにされた。もう一方の変異型ではSNPを別の塩基に変え、ブルネットで見られるDNAとそっくりにした。彼らは1つのDNA変異型を1コピーだけ各マウスに挿入した。
>>2以降につづく
ソース:ScienceNOW(June 1, 2014)
The Genetics of Blond Hair
URLリンク(news.sciencemag.org)
原論文:Nature Genetics
Catherine A Guenther, et al.
A molecular basis for classic blond hair color in Europeans
URLリンク(www.nature.com)
プレスリリース:Stanford University School of Medicine(JUNE 1, 2014)
Subtle change in DNA, protein levels determines blond or brunette tresses
URLリンク(med.stanford.edu)

43:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/08 23:48:44.59 lsn+ipfg.net
>>42
東アフリカにいる金髪的な人が気になる
スレリンク(scienceplus板:22番)
グロ注意
URLリンク(www.nature.com)
URLリンク(www.nature.com)

44:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/09 11:03:55.17 AIOaZr+2.net
>>9
ウラル・アルタイという括りは否定されてる
それどころか、アルタイ諸語とされた、モンゴル語群、テュルク語群、ツングース語群もそれぞれ類縁関係が乏しいとされてきている
ウラル諸語は早い時期に印欧語と接触してスラブ祖語・ゲルマン祖語の成立に深く関与した

45:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/09 19:06:56.51 R9+RWNzX.net
クルガン仮説に大きく傾いたな。
全て正しいわけではないにしても。

46:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/09 22:29:52.82 jLX4EPkz.net
>>45
クルガン仮説ってよくわからん

47:名無しのひみつ@\(^o^)/
15/03/09 23:51:48.26 R9+RWNzX.net
それだけ大規模な移動があったということは、気候変動要因だろうか。
5500年前と3500年前の寒冷化は証明されているが、4500年前となると?
逆に温暖化で黒海が拡大したり、干ばつがひどくなって牧畜に適さなくなったとか。
移動は証明できても、その原因はまだこれからだね。


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