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496 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 06:03:12.60 ID:8rR6EeOt
盲導犬の訓練で「渡ってはいけない状況」で主人役が「GO」指令を出すのがある。
言う事を聞いて渡りだすと怒られる。
混乱するワンコ。
「どうして!?ぼくはご主人の言う事きいてるのに!?」
繰り返される渡ってはいけない「GO」。
やがてワンコは気付く。
「ただ従うだけが忠義ではござらぬ。
主人が人の道を踏み外す時は、止めてこそ忠義でござる」
時は流れ、もらわれた忠犬。
一方、ご主人は会社で上司にゴマをすっていた。
497 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 15:07:35.71 ID:jJoXARHS
完成までに百年かかる教会を三人のレンガ職人が作っていました
旅人が、一人目のレンガ職人に「あなたは何をしているのですか」とたずねると
「見りゃわかるだろ レンガを積んでんだよ」と不機嫌そうに答えました
二人目のレンガ職人に同じように質問すると
「レンガを積んで壁を作っています、この仕事は大変ですが
賃金が良いからやっています」と答えました
三人目のレンガ職人に同じ質問をすると
「教会を作るためにレンガを積んでいます、この教会は多くの信者の
心のよりどころとなり完成したら多くの人が喜ぶでしょう!
私はこの仕事に就けてたいへん幸福です」と答えたそうです
10年後、一人目の職人は、相変わらず愚痴をこぼしながらレンガを積んでいました
二人目の職人は、もっと賃金のいい仕事があったと言って、
賃金は良いけれども危険な教会の屋根の上の仕事に就いていました
三人目の職人は、知識や技術を積み、信頼されていたので
現場監督として施工を任され、多くの職人を育て教える立場になっていました
同じレンガを積んでいた三人の違いは、仕事に対する姿勢です
考え方がそれぞれ違っていたのが、最初は小さな違いでしたが、
10年後大きな差となってしまったというお話です
500 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 21:42:31.03 ID:zblFvME4
会話とは本来『不自然な努力』によって流れていくものであるbyマイケル・P・ニコルズ
コミュ障こじらせて手に取った、話し方のハウツー本に引用されてた言葉。
『不自然な努力』をしようとは思わなくなり、
結局本もそこで読むの止めたが、凄く気は楽になったw