他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 12at RONGO
他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 12 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 20:38:09.22 VbSZwdMr.net

 【 母の美和が残した岩崎家の家訓 】
一、天の道にそむかない
二、子に苦労をかけない
三、他人の中傷で心を動かさない
四、一家を大切に守る
五、無病の時に油断しない
六、貧しい時のことを忘れない
七、忍耐の心を失わない

樽の上からすくって飲むやつは、
たとえ一升飲まれても、
三升飲まれてもたいしたことはない。
怖いのは樽の底から一滴でも漏ることだ。

小僧に頭を下げると思うから情けないのだ。
金に頭を下げるのだ。

酒樽の栓が抜けたときに、
誰しも慌てふためいて閉め直す。
しかし底が緩んで少しずつ漏れ出すのには、
多くの者が気づかないでいたり、
気がついても余り大騒ぎしない。
しかし、樽の中の酒を保とうとするには、
栓よりも底漏れの方を大事と見なければならない。
- 岩崎弥太郎 -

201:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:10:22.00 VbSZwdMr.net

大いに屈する人を恐れよ、
いかに剛にみゆるとも、
言動に余裕と味のない人は
大事をなすにたらぬ。

お前に何でも俺の志を継げよと無理は言はぬ。
持って生まれた天分ならば、
たとえお前が乞食になったとて、
俺は決して悲しまぬ。
金持ちになったとて、
喜びもせぬ。

たとえここ(英国)で学問をして
業が成っても、
自分の生国が亡びては何の為になるか。

われわれに歴史は無い。
我々の歴史は、
今ここからはじまる。

私の言うことが間違っていたら、
それは間違いだと徹底的に追及せよ。
君らの言うことがわからなければ、
私も君らを徹底的に攻撃する。
互いに攻撃し議論するのは、
憲法を完全なものにするためである。
くり返すが、
長官だの秘書官だのという意識は一切かなぐり捨てて、
討論・議論を究めて
完全なる憲法をつくろうではないか。

現在の日本は地平線から出たばかりの太陽である。
暁の雲から出たばかりの太陽は
光が弱く、色も薄い。
だが、その太陽はやがて中天までくると、
全天に輝きわたる。
これと同じように、
日本もまもなく世界に雄飛し、
日の丸の旗は尊敬の念を持って
世界の人々から見られるようになるだろう。

誰が撃ったのか。
森(秘書官)も撃たれたのか。
(伊藤博文の最後の言葉)
- 伊藤博文 -

202:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:13:11.10 VbSZwdMr.net

鉄舟「修身二十則」
(鉄舟が満13歳の時に自身に課した人生訓)

嘘を言うべからず候

君の御恩は忘るべからず候

父母の御恩は忘るべからず候

師の御恩は忘るべからず候

人の御恩は忘るべからず候

神仏ならびに長者を粗末にすべからず候

幼者をあなどるべからず候

己れに心よからざることは、
他人に求むべからず候

腹を立つるは、
道にあらず候

何事も不幸を喜ぶべからず候

203:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:13:30.76 VbSZwdMr.net
十一
力の及ぶ限りは、
善き方につくすべく候
十二
他をかえりみずして、
自分のよきことばかりすべからず候
十三
食するたびに、
稼穡(※)の艱難を思うべし、
すべて草木土石にても、
粗末にすべからず候
※かしょく・・・種まきと収穫、農業
十四
ことさらに着物を飾り、
あるいはうわべをつくろう者は、
心に濁りあるものと心得べく候
十五
礼儀を乱るべからず候
十六
何時何人に接するも、
客人に接するように心得うべく候
十七
己の知らざることは、
何人にても習うべく候
十八
名利のために、
学問技芸すべからず候
十九
人にはすべて能不能あり、
いちがいに人をすて、
あるいは笑うべからず候
二十
己れの善行を誇り顔に人に知らしむべからず、
すべて我が心に恥ざるに務むべく候

204:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:13:52.53 VbSZwdMr.net

晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり

無刀とは、
心の外に、
刀が無いこと。
敵と相対するとき、
刀に拠ることなく、
心を以って心を打つ、
これを無刀という。

物には天地を初め
万物みな首尾本末のあるものである。
今日は科学の研究が進んできたから、
青年達はよく拙者の言う首尾本末とか、
道だとかいうことを科学的に実験し、
帰納的に案出して見るとよい。
十分に勉強して道理を理解すれば、
迷霧の誤りを開くことができるものだ。

真理であるものは
彼とこれとを隔絶分割するものではない。
しかもよくかれこれ相通じて存すること、
彼の太陽の幽谷と村落とにへだてないというけれども、
しかも幽谷にあっては幽谷を照らし、
村落にあっては村落を照らし、
決して相違しないようなものである。

善きところはどしどし取って、
これを食い、かつこれを消化して、
わが物とせよ。
もしわが日本国体には、
食中毒と見たなら、
我が国の領海に着かない中に、
航海中に海に斬り捨てよ。

腹痛や 苦しき中に 明けがらす
※辞世の句
- 山岡鉄舟 -

205:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:14:23.01 VbSZwdMr.net

武将が陥りやすい三大失観。
一、分別あるものを悪人と見ること
一、遠慮あるものを臆病と見ること
一、軽躁なるものを勇剛と見ること

負けまじき軍に負け、
亡ぶまじき家の亡ぶるを、
人みな天命と言う。
それがしに於いては天命とは思はず、
みな仕様の悪しきが故と思うなり。

渋柿は渋柿として使え。
継木をして甘くすることなど
小細工である。

信頼してこそ
人は尽くしてくれるものだ。

人間にとって学問は、
木の枝に繁る葉と同じだ。

戦いは四十歳以前は勝つように、
四十歳からは負けないようにすることだ。
ただし二十歳前後は、
自分より小身の敵に対して、
負けなければよい。
勝ちすぎてはならない。
将来を第一に考えて、
気長に対処することが肝要である。

自分のしたいことより、
嫌なことを先にせよ。
この心構えさえあれば、
道の途中で挫折したり、
身を滅ぼしたりするようなことは
ないはずだ。

一日ひとつずつの
教訓を聞いていったとしても、
ひと月で三十か条になるのだ。
これを一年にすれば、
三百六十か条ものことを
知ることになるのではないか。
- 武田信玄 -

206:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:14:46.28 VbSZwdMr.net

もう一押しこそ
慎重になれ。

いくら厳しい規則を作って、
家臣に強制しても、
大将がわがままな
振る舞いをしていたのでは、
規則などあってなきがごとしである。
人に規則を守らせるには、
まず自身の言動を反省し、
非があれば直ちに改める姿勢を
強く持たねばならない。

晴信(信玄)が定めや法度以下において、
違反しているようなことがあったなれば、
身分の高い低いを問わず、
目安(投書)をもって申すべし。
時と場合によって自らその覚悟をする。

我、人を使うにあらず。
その業を使うにあり。

今後は、一人働きは無用である。
足軽を預かっていながら
独りよがりの行動をとれば、
組の者は組頭をなくし、
味方の勝利を失うことになるからだ。

風林火山 ?
疾(と)きこと風の如く、
徐(しず)かなること林の如く、
侵掠(しんりゃく)すること火の如く、
動かざること山の如し。

為せば成る
為さねば成らぬ成る業(わざ)を
成らぬと捨つる人のはかなき

三度ものをいって
三度言葉の変わる人間は、
嘘をつく人間である。
- 武田信玄 -

207:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:15:09.91 VbSZwdMr.net

勝敗は六分か七分勝てば良い。
八分の勝ちはすでに危険であり、
九分、十分の勝ちは
大敗を招く下地となる。

戦いは五分の勝利をもって上となし、
七分を中となし、
十分をもって下となる。
五分は励みを生じ、
七分は怠りを生じ、
十分はおごりを生ず。

人は城、
人は石垣、
人は堀、
情けは味方、
仇は敵なり。

晴信(信玄)の弓矢は
欲のためではなく、
民百姓を安楽にするためだと
民に知らせれば、
わしが軍を進めるのを
待ち望むようになる。

百人のうち九十九人に
誉めらるるは、
善き者にあらず。
- 武田信玄 -

208:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:15:26.45 VbSZwdMr.net

理想を持ち、
信念に生きよ。
理想や信念を見失った者は、
戦う前から負けているといえよう。
そのような者は廃人と同じだ。

生まれながらに才能のある者は、
それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。
しかし、生まれつきの才能がない者は、
何とか技術を身につけようと
日々努力する。
心構えがまるで違う。
これが大事だ。

必死に生きてこそ、
その生涯は光を放つ。

攻撃を一点に集約せよ、
無駄な事はするな。

器用というのは
他人の思惑の逆をする者だ。

臆病者の目には、
敵は常に大軍に見える。

仕事は探してやるものだ。
自分が創り出すものだ。
与えられた仕事だけをやるのは雑兵だ。

恃(たの)むところにある者は、
恃むもののために滅びる。
- 織田信長 -

209:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:15:59.80 VbSZwdMr.net

およそ勝負は時の運によるもので、
計画して勝てるものではない。
功名は武士の本意とはいっても、
そのあり方によるものだ。
いまその方の功名は軽率な動きである。
一方の大将となろうとする者は、
そのような功名を願ってはならぬ。
身の危ういのをかえりみないのは、
それほど手柄と言うことはできない。
今後はこの心を忘れるな。

組織に貢献してくれるのは
優秀な者よりも
能力は並の上だが、
忠実な者の方だ。

人を用ふるの者は、
能否を択ぶべし、
何ぞ新故を論ぜん。

人は心と気を働かすことをもって
良しとするものだ。
用を言いつけられなかったからといって、
そのまま退出するようでは
役に立たない。
その点、お前は塵に気付いて拾った。
なかなか感心である。

愚かな間違いを犯したら
たとえ生きて帰ってきても
ワシの目の前に姿を見せるな。

戦に勝るかどうかと兵力は
必ずしも比例しない。
比例するかそうでないかは戦術、
つまり自身にかかっているのだ。

人間の50年の生涯は儚いものだ。
死なない者は存在しない。

人城を頼らば
城人を捨てん

是非に及ばず
(しかたがない。やむを得ない)
- 織田信長 -

210:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:18:08.06 VbSZwdMr.net

戦わずして勝ちを得るのは、
良将の成すところである。

戦は六、七分の勝ちを十分とする。

敵の逃げ道を作っておいてから攻めよ。

主従や友達の間が不和になるのは、
わがままが原因だ。

主人は無理をいうなるものと知れ。

一歩一歩、
着実に積み重ねていけば、
予想以上の結果が得られる。
- 豊臣秀吉 -

211:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:18:28.07 VbSZwdMr.net

この黄金の輝きも 
茶の一服に勝るものかな

家康は愚か者だ。
が、油断のならない愚か者だ。

側に置いておそろしい奴は、
遠くに飛ばす。

負けると思えば負ける、
勝つと思えば勝つ。
逆になろうと、
人には勝つと言い聞かすべし。

いつも前に出ることがよい。
そして戦のときでも先駆けるのだ。

猿・日吉丸・藤吉郎・秀吉・大閤、
これも又皆がいやがるところでの
我慢があったればこそ。

世が安らかになるのであれば、
わしはいくらでも金を使う。
- 豊臣秀吉 -

212:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:18:50.92 VbSZwdMr.net

いくら謙信や信玄が名将でも、
俺には敵わない。
彼らは早く死んでよかったのだ。
生きていれば、
必ず俺の部下になっていただろう。

信長公は勇将であるが良将ではない。
剛を持って柔に勝つことを知ってはおられたが、
柔が剛を制することをご存じなかった。
ひとたび敵対した者に対しては、
怒りがいつまでも解けず、
ことごとく根を断ち葉を枯らそうとされた。
だから降伏する者をも誅殺した。
これは人物器量が狭いためである。
人には敬遠され、
衆から愛されることはない。

およそ主人たるもの、
1年使ひ見て、
役に立たぬときは暇を遣はし、
家来としては、
三年勤めて悪ししと知らば、
暇をとること、
法なり。

財産を貯め込むのは、
良い人材を牢に押し込むようなものだ。

人と物争うべからず、
人に心を許すべからず。

女狂いに好き候事、
秀吉真似これあるまじき事

降参した者を殺してはいけません。
- 豊臣秀吉 -

213:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:19:28.86 VbSZwdMr.net

やるべき事が明確であるからこそ、
日夜、寝食忘れて没頭できる。

何事もつくづくと思い出すべきではない。

ひそかにわが身の目付に頼みおき、
時々異見を承わり、
わが身の善悪を聞きて、
万事に心を付けること、
将たる者、第一の要務なり。

人の意見を聞いてから出る知恵は、
本当の知恵ではない。

それは上々、一段の吉日にござる。
信長公のために討ち死にするは覚悟のうえ、
二度と生きて帰ろうとは思わぬ。
さてまた光秀の天命が尽きれば、
大利を得て、思いのままに国をもらい、
この播磨の城に帰ることはない。

どこへ逃げたって、
日本全国は俺の庭だ。
気にするな。

露と落ち
露と消えにし
我が身かな
浪速のことは
夢のまた夢
※辞世の句
- 豊臣秀吉 -

214:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:20:09.27 VbSZwdMr.net

人の一生は、
重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。
急ぐべからず。

勝つことばかり知りて、
負くること知らざれば、
害その身に至る。

堪忍は無事長久の基、
怒りは敵と思え。

世におそろしいのは、
勇者ではなく、臆病者だ。

戦いでは強い者が勝つ。
辛抱の強い者が。

多勢は勢ひをたのみ、
少数は一つの心に働く。

いくら考えても、
どうにもならぬときは、
四つ辻へ立って、
杖の倒れたほうへ歩む。

得意絶頂のときこそ
隙ができることを知れ。

及ばざるは過ぎたるより勝れり。

決断は、実のところ
そんなに難しいことではない。
難しいのはその前の熟慮である。

人は負けることを知りて、人より勝れり。

平氏を亡ぼす者は平氏なり。
鎌倉を亡ぼす者は鎌倉なり。

いさめてくれる部下は、
一番槍をする勇士より値打ちがある。

天下は天下の人の天下にして、
我一人の天下と思うべからず。
- 徳川家康 -

215:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:20:26.52 VbSZwdMr.net

重荷が人をつくるのじゃぞ。
身軽足軽では人は出来ぬ。

一手の大将たる者が、
味方の諸人の
「ぼんのくぼ(首の後ろのくぼみ)」を見て、
敵などに勝てるものではない。

家臣を扱うには
禄で縛りつけてはならず、
機嫌を取ってもならず、
遠ざけてはならず、
恐れさせてはならず、
油断させてはならないものよ。

家臣を率いる要点は惚れられることよ。
これを別の言葉で心服とも言うが、
大将は家臣から心服されねばならないのだ。

我がために悪しきことは、
ひとのためにも悪しきぞ。

人を知らんと欲せば、
我が心の正直を基として、
人の心底を能く察すべし。
言と形とに迷ふべからず。

最も多くの人間を喜ばせたものが、
最も大きく栄える。

敵だというのも
自制心を忘れた怒りである。
- 徳川家康 -

216:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:20:57.27 VbSZwdMr.net

われ志を得ざるとき
忍耐この二字を守れり。
われ志を得んとするとき
大胆不敵この四字を守れり。
われ志を得てのち
油断大敵この四字を守れり。

愚かなことを言う者があっても、
最後まで聴いてやらねばならない。
でなければ、
聴くに値することを言う者までもが、
発言をしなくなる。

大事を成し遂げようとするには
本筋以外のことはすべて荒立てず、
なるべく穏便にすますようにせよ。

道理において
勝たせたいと思う方に
勝たすがよし。

不自由を、常と思えば、
不足なし。
心に望み起こらば、
困窮したるときを思い出すべし。

人間は、健康でありすぎたり、
得意すぎたりする時にも警戒を要するのだが、
疲れたおりの消極性も
また厳に戒めなければならない。

多くを与えねば働かぬ家臣は役に立たぬ。
また、人間は豊かになりすぎると、
結束が弱まり、
我説を押し通す者が増えてくる。
- 徳川家康 -

217:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:21:12.13 VbSZwdMr.net

大将というものはな、
家臣から敬われているようで、
たえず落ち度を探されており、
恐れられているようで侮られ、
親しまれているようで疎んじられ、
好かれているようで憎まれているものよ。

真らしき嘘はつくとも、
嘘らしき真を語るべからず。

怒ったときには、
百雷の落ちるように怒れ。

およそ人の上に立って
下のいさめを聞かざる者の、
国を失い、家を破らざるは、
古今とも、これなし。

われ独り出頭して、
一人して事を埒あけたがるように致す、
これ大なる病なり。

最初に軽い者を遣わして
埒があかないからといって、
また重い者を遣わせば、
初めに行った者は面目を失い、
討ち死にをするほかはない。

あぶない所へ来ると、
馬から降りて歩く。
これが秘伝である。
- 徳川家康 -

218:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:21:41.35 VbSZwdMr.net

我、神仏を尊びて、
神仏を頼らず。

我、事において
後悔せず。

身を捨てても
名利は捨てず。

千日の稽古をもって
鍛となし、
万日の稽古をもって
錬となす。
- 宮本武蔵 -

219:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:21:57.17 VbSZwdMr.net

観見二つのこと、
観の目つよく、
見の目よわく、
遠き所を近く見、
近き所を遠く見ること、
それが兵法の要である。

打ち込む態勢をつくるのが先で、
剣はそれに従うものだ。

体の大きい者も小さい者も、
心をまっすぐにして、
自分自身の条件に
とらわれないようにすることが大切である。

平常の身体のこなし方を
戦いのときの身のこなし方とし、
戦いのときの身のこなし方を
平常と同じ身のこなし方とすること。

多数の人間と戦う時は、
こちらが待っていてはいけない。
敵が四方から攻めかかってきても、
むしろ、こちらから、
一方へ追い回す心で向かっていくべきである。
待っていてはいけない。
こちらから強く切り込み、
敵の集団を追いくずし、
切りくずしていくのである。

武士といえば、
常に死ができている者と
自惚れているようだが、
そんなものは出家、女、百姓とて同様だ。
武士が他と異なるのは、
兵法の心得があるという
一点においてだけだ。

武士は己を知る者のために死す。
- 宮本武蔵 -

220:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:22:14.87 VbSZwdMr.net

お前がいつの日か出会う禍は、
お前がおろそかにしたある時間の報いだ。

じっくり考えろ。
しかし、行動する時が来たなら、
考えるのをやめて、
進め。

人生という試合で最も重要なのは、
休憩時間の得点である。

戦術とは、
一点に全ての力をふるうことである。

リーダーとは
「希望を配る人」のことだ。

一頭の狼に率いられた
百頭の羊の群れは、
一頭の羊に率いられた
百頭の狼の群れにまさる。

会議を重ねすぎると、
いつの時代にも起こったことが起こる。
すなわち、ついには最悪の策が
採られるということである。

最悪の策とは、
ほとんど常に、
もっとも臆病な策である。

勝利は、
わが迅速果敢な行動にあり。

勝利は、
もっとも忍耐強い人にもたらされる。

不可能は、
小心者の幻影であり、
権力者の無能の証であり、
卑怯者の避難所である。
- ナポレオン・ボナパルト -

221:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:22:46.93 VbSZwdMr.net

有能の士は、
どんな足枷をはめられていようとも
飛躍する。

重大な状況において、
ほんのちょっとしたことが、
最も大きな出来事をつねに決定する。

状況?
何が状況だ。
俺が状況を作るのだ。

戦闘の翌日に備えて
新鮮な部隊を取っておく将軍は
ほとんど常に敗れる。

戦争においては、
一つの大きな失敗があると、
常に誰かが大きな罪ありとされる。

指揮の統一は
戦争において最も重要なものである。
二つの軍隊は
決して同じ舞台の上におかれてはならない。

兵法に複雑な策略などはいらない。
最も単純なものが最良なのだ。
偉大な将軍達が間違いを犯してしまうのは、
難しい戦略を立て、
賢く振る舞おうとするからだ。

決して落胆しないこと。
それが将軍としての第一の素質である。
- ナポレオン・ボナパルト -

222:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:23:48.67 VbSZwdMr.net

最も大きな危険は、
勝利の瞬間にある。

我輩の辞書に
不可能という文字はない。

私はつねに、
ニ年先のことを考えて生きている。

欲しいものは何でも私に言うがいい。
ただし時間以外だ。

過ぎたことで
心を煩わせるな。

私は何か問題を考えたい時、
心の引き出しを一つ開ける。
問題が解決するとその引き出しを閉め、
また次には別のを開ける。
眠りたい時には
全部の引き出しを閉める。

生きたいと思わねばならない。
そして、死ぬことを知らねばならない。

死ぬよりも
苦しむほうが勇気を必要とする。

勇気は愛のようなものである。
育てるには、
希望が必要だ。
- ナポレオン・ボナパルト -

223:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:26:02.56 VbSZwdMr.net

真の英雄とは、
人生の不幸を
乗り越えていく者のことである。

幸福とは、
その人間の希望と才能にかなった
仕事のある状態をさす。
不幸とは、
働くエネルギーがありながら、
無為な状態にあることをさす。

人は彼の妻、
彼の家族、
それに彼の部下に対する
行為で判断される。

敵が間違いを犯している時は、
邪魔するな。

結婚して幸福になるには、
汗の苦労を絶えず分かち合わねばならない。

女とパリは
留守にしてはだめだ。

世界には二つの力しかない。
剣と精神の力である。
そして最後は、
精神が必ず剣に打ち勝つ。
- ナポレオン・ボナパルト -

224:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:26:17.68 VbSZwdMr.net

人間を動かす二つのてこは、
恐怖と利益である。

人間は、その想像力によって
支配される。

約束を守る最上の方法は、
決して約束しないことだ。

敵意のある四つの新聞は、
千の銃剣よりも恐ろしい。

優れた能力も
機会が与えられなければ価値がない。

玉座とはビロードで覆われた
長椅子に過ぎない。

兵士諸君、
ピラミッドの頂から、
四千年の歴史が
諸君を見つめている。

宗教は、
貧しい者が金持ちを殺害することを
おもいとどまらせる。

想像力が世界を支配する。

死ぬことは何でもない。
しかし征服されて、
名誉を失ったまま生き長らえるのは、
毎日死ぬようなものだ。
- ナポレオン・ボナパルト -

225:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:27:08.83 VbSZwdMr.net

人は喜んで自己の望むものを
信じるものだ。

何かを生み出す行動でなければ、
行動とは言えない。

学習より創造である。
創造こそ生の本質なのだ。

苦境は、
友を敵に変える。
- ユリウス・カエサル -

226:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:27:29.31 VbSZwdMr.net

概して人は、
見えることについて悩むよりも、
見えないことについて
多く悩むものだ。

元老院議員諸君、
諸君に限らず、すべての人間にとっても、
疑わしいことに決定を迫られた際、
憎悪や友情や怒りや慈悲は
ひとまず忘れて対するのが
正当な対し方であると思う。

率先して死のうとする男を見つけ出すのは、
忍耐をもって
苦痛に耐えようとしている男を発見するより
容易である。

ローマで二番になるより、
村で一番になりたいものだ。

自分は自身の考えに忠実に生きたいと思う。
それは、他人も同様だろう。
だから、他人の生き方も認める。
そうして、敵が私に再び
刃を向けることになったとしても、
それは仕方ない。
そのように生きることが私の願いだから。

理性に重きを置けば、
頭脳が主人になる。
だが、感情が支配するようになれば、
決定を下すのは感性で、
理性のたち入るすきはなくなる。

指示を与える者には責任があり、
指示を受ける者には義務がある。

予測されるけれども目に見えない危険は、
人の心を最もかき乱す。
- ユリウス・カエサル -

227:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:27:52.07 VbSZwdMr.net

始めたときは、それがどれほど
善意から発したことであったとしても、
時が経てば、そうではなくなる。

人間とは噂の奴隷であり、
しかもそれを、
自分で望ましいと思う色をつけた形で
信じてしまう。

カエサルの妻たる者は、
疑われることさえもあってはならない。

私は助言を愛す、
しかし助言者を憎む。

文章は、
用いる言葉の選択で決まる。

来た、見た、勝った。
(ゼラの戦いの勝利をローマに知らせた言葉。カエサルの明瞭簡潔な文体の特徴をよく表す言葉)

分断して征服せよ。

賽(さい)は投げられた。
(軍を率いてルビコン川を通過した際の言葉。軍団を率いてルビコン川を越えることはローマ法で禁止されており、ローマに対する反逆とみなされた。「もうあとへは引けない」という意味)

明日読もう。
(暗殺される日の朝、暗殺計画を警告する文を渡されたときの言葉)

ブルータス、
お前もか。
(暗殺された際、叫んだとされる言葉)

わたしは王ではない。
カエサルである。
- ユリウス・カエサル -

228:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:28:12.57 VbSZwdMr.net

家訓16ヶ条「宝在心」
一、心に物なき時は心広く体泰なり
一、心に我儘なき時は愛敬失わず
一、心に欲なき時は義理を行う
一、心に私なき時は疑うことなし
一、心に驕りなき時は人を教う
一、心に誤りなき時は人を畏れず
一、心に邪見なき時は人を育つる
一、心に貪りなき時は人に諂うことなし
一、心に怒りなき時は言葉和らかなり
一、心に堪忍ある時は事を調う
一、心に曇りなき時は心静かなり
一、心に勇みある時は悔やむことなし
一、心賤しからざる時は願い好まず
一、心に孝行ある時は忠節厚し
一、心に自慢なき時は人の善を知り
一、心に迷いなき時は人を咎めず
- 上杉謙信 -

229:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:28:50.83 VbSZwdMr.net

大事なのは義理の二字である。
死ぬべきに当たってその死をかえりみず、
生きる道においてその命を全うし、
主人に先立つ、
これこそ武士の本意である。

信玄の兵法に、
のちの勝ちを大切にするのは、
国を多くとりたいという気持ちからである。
自分は国を取る考えはなく、
のちの勝ちも考えない。
さしあたっての一戦に勝つことを心掛けている。
- 上杉謙信 -

230:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:29:15.84 VbSZwdMr.net

人の上に立つ対象となるべき人間の一言は、
深き思慮をもってなすべきだ。
軽率なことは言ってはならぬ。

武士は馬を我が足と思い、
弓鎗を左右の手と定め、
敵を撃つ刃は己の心と考え、
常に武道をたしなむ事が、
本意の核心である。

昔時の名将は、
暑日に扇をとらず、
寒日に衣をかさねず、
雨の日に笠を用いずして、
士卒への礼とす。

戦場の働きは武士として当然のことだ。
戦場の働きばかりで知行を多く与え、
人の長としてはならない。

人の落ち目を見て攻め取るは、
本意ならぬことなり。

我は兵を以て戦ひを決せん。
塩を以て敵を屈せしむる事をせじ。

生を必するものは死し、
死を必するものは生く。

我が命のある間、
国家を裏切る者を平らげ、
諸国を一つに帰して、
貧困に陥った人々を安住ならしめる他に希望はない。
もし謙信の運が弱く、
この志が空しいものならば、
速やかに病死を賜るべし。

極楽も 地獄も先は 有明の 月の心に 懸かる雲なし
※辞世の句

四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒
※辞世の句
- 上杉謙信 -

231:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:29:51.06 VbSZwdMr.net

物事、小事より大事は発するものなり。
油断すべからず。

まともでない人間の相手を
まともにすることはない。

仁に過ぐれば弱くなる。
義に過ぐれば固くなる。
礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。
智に過ぐれば嘘を吐く。
信に過ぐれば損をする。

大事の義は人に談合せず、
一心に究めたるがよし。
- 伊達政宗 -

232:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:30:07.41 VbSZwdMr.net

朝夕の食事は
うまからずとも褒めて食ふべし。
元来客の身に成れば
好き嫌ひは申されまじ。

気長く心穏やかにして、
よろずに倹約を用い金銀を備ふべし。
倹約の仕方は不自由なるを忍ぶにあり、
この世に客に来たと思へば
何の苦しみもなし。

馳走とは旬の品をさり気なく出し、
主人自ら調理して、
もてなす事である。

今日行くをおくり、
子孫兄弟によく挨拶して、
娑婆の御暇申すがよし。

仮初にも人に振舞候は、
料理第一の事なり。
何にても、
其の主の勝手に入らずば、
悪しき料理など出して、
差当り虫気などあらば、
気遣い千万ならん。

わきて釣りには他念なきものなり。
太公望、おもしろがりたるも道理かな。
罪も報(おくい)も後の世も
忘れはてておもしろやと、
げにさもあらずるものを。

人がこの世へ生まれて百万長者も、
最後に及んで要する所は、
方六尺の穴一つ、
戒名を刻んだ石碑一つで、
家も、倉も、金も、地所も、妻も、子も、
すべてを残して、
死出の旅路をただ一人辿る。
曾(かつ)て我が者と思ったもの、
一として我に伴うはない。
我は客人であったのである。

曇りなき 心の月を 先だてて
浮世の闇を 照してぞ行く
※辞世の句
- 伊達政宗 -

233:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:30:24.66 VbSZwdMr.net

天下は一人の天下にあらず、
すなわち天下の人の天下である。

時の流れがわからなければ、
寛大であろうと、
厳しくしようと、
政治はすべて失敗する。

治世は大徳を以ってし、
小恵を以ってせず。

立派な人間の友情は、
温かいからといって花を増やすこともなければ、
寒いからといって葉を落とすこともない。
どんな時でも衰えず、
順境と逆境を経験して、
友情はいよいよ堅固なものになっていく。

自分の心は秤のようなものである。
人の都合で上下したりはしない。

人の心をつかめる人は、
敵を消滅できる。
古来、兵は戦を好まない。

「事機」が有利に展開しているのに、
それを生かせないのは、
智者とはいえない。
「勢機」が有利に展開しているのに、
それに乗ずることができないのは、
賢者とはいえない。
「情機」が有利に展開しているのに、
ぐずぐずためらっているのは、
勇者とはいえない。
- 諸葛孔明 -

234:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:31:38.52 VbSZwdMr.net

薬を10錠飲むよりも、
心から笑った方が
ずっと効果があるはず。

私の想像の翼は、
閉じ込められても
閉じ込められても、
はばたき続けるの。

太陽の光と雲ひとつない青空があって、
それを眺めていられるかぎり、
どうして悲しくなれるというの?

ほんとうに他人の人柄がわかるのは、
その人と大喧嘩したときだということです。
そのときこそ、
そしてそのときはじめて、
その人の真の人柄が判断できるんです。

怠慢は魅力的に見えるけど、
満足感を与えてくれるのは働くこと。

母親が子供たちに
いっさいを話してやらないかぎり、
子供は少しずつ
いろんな知識を聞きかじり、
そしてそれは
まちがった知識にちがいないのです。

たった一本のロウソクが
どんなに暗闇を否定し、
その意味を定義することができるのかを
見てください。
- アンネ・フランク -

235:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:32:12.94 VbSZwdMr.net

人生は将棋と同じで、
読みの深い者が勝つ。

全局のことでも、
また局部、局部のことでも、
その一手の差を慎重に、
そして最善をつくす人が、
「勝ち」にゆくわけで、
一手ぐらいなどといって、
気楽にしとるやつが、
結局は敗北につながる。

イチかバチかのやけっぱち
みたいなことをやるのを、
勝負師という人があるが、
これは間違いです。
そういうのは勝負師とはいわない、
賭博師という。

棋士は無くてもいい商売だ。
だからプロはファンにとって
面白い将棋を指す義務がある。
- 升田幸三 -

236:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:32:30.22 VbSZwdMr.net

人はだれでも特異な存在であり、
無から有を創り出す力を授かっている。

時代は変わっても、
人間を磨くのは目的に挑戦する
苦労だということは変わりません。
いまの人も苦労はしてるが、
それは物欲を満たす苦労で、
自分独特、独創の苦労ではない。
どんな世界でも同じだと思う。
プロとアマの違いは
アマは真似でも通用するが、
プロの道は独創。
またそうでなきゃ通用しない。
だから苦しいが喜びも計り知れない。

一人前になるには
50年はかかるんだ。
功を焦るな。
悲観するな。
もっと根を深く張るんだ。
根を深く張れ。

錯覚いけない、
よく見るよろし。

一心になれる人というのは、
自分の人生を完成しますな。
世にいう成功者の秘訣というのは、
これじゃないかと思う。

大切なのは創造です。
人真似を脱し、
新しいものをつくり出すところに、
進歩が生まれる。
- 升田幸三 -

237:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:38:05.80 VbSZwdMr.net

アマチュアは駒を
動かしただけなんです。
「指した」ということとは
別のことですよ。

せんじつめていえば、
そのもっている欠点を長所にする。
これがプロの芸ということになるわけです。

やっぱり狙いをつけた一心さ、ですね。
そういうときは、
かりに失敗しても、
非常にいい経験というか、
つぎの知恵になります。

踏まれても叩かれても、
努力さえしつづけていれば、
必ずいつかは実を結ぶ。

男は毬であってはならぬ。
ちょっと頭をなぜられてはポンとはずみ、
指一本触れただけで転がる。
はずみそうではずまず、
転びそうで踏みとどまるものを
持っていなければ
男ではない。

僕には
不利だ、不可能だといわれるものに
挑戦する性癖がある。
全部が全部成功するわけではないけれど、
それが新型になり、新手を生み、
つまり将棋の進歩に繋がる。
他の人は安全に先を考えるから
先輩の模倣を選ぶ。
- 升田幸三 -

238:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:38:48.60 VbSZwdMr.net

私は将棋は創作だと考えている。
何はともあれ、
一歩先に出た方が勝つ。
もし一局ごとに新手を出す棋士があれば、
彼は不敗の名人になれる。
その差はたとえ1秒の何分の一でもいい。
専門家というものは、
日夜新しい手段を発見するまでに
苦しまねばならぬ。

着眼大局
着手小局
(好んで書いた言葉)

勝負は、
その勝負の前についている。

歩は素晴らしいものだよ。
敵の陣地に行けば金になるけど
相手に取られると歩に戻る。
こんな合理的ないいものはない。
これをうまく使えるやつが名人だ。

たどり来て、
未だ山麓。

まぁ生まれ直す事があったらね、
2つから3つぐらいまでに将棋を覚えて、
もういっぺんやり直してみたいと。
今度は丈夫な体でね、
名人を角落ちぐらいでね、
からかってみるのも面白いと、
こう思う。

おれがにらめば、
横には動けぬ銀でも
横に動くのだ。
- 升田幸三 -

239:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:39:03.77 VbSZwdMr.net

何かに挑戦したら
確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モチベーションをもって
継続しているのは非常に大変なことであり、
私は、それこそが
才能だと思っている。

楽観はしない。
ましてや悲観もしない。
ひたすら平常心で。

同じ方法で悪くなる。
だから捨てなきゃいけない。
せっかく長年築きあげてきたものでも
変えていかなくてはならない。

「自分の得意な形に逃げない」
ということを心がけている。

もちろん勝負に勝つというのも
大事なんですけど、
そのためにいつも決まり形でやっていたら、
そのことで将棋をやっている意味が
あるのかということに、
どうしてもぶつかってしまうんです。
誰もがやっている
決まりきった道筋で振りきってしまうと、
結局、人の来た道をただ辿ってるだけ
ということになります。
- 羽生善治 -

240:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 21:39:52.90 VbSZwdMr.net

追い詰められた場所にこそ、
大きな飛躍があるのだ。

いろいろ考えられる選択肢の中から、
「この一手」を選ぶのは
自分しかいないわけです。

毎回石橋を叩いていたら
勢いも流れも
絶対つかめない。

ただ一局一局を大切に、
そこにだけ集中して指してきた。

勝負に一番影響するのは
「怒」の感情だ。

長い時間考えた手がうまくいくケースは
非常に少ない。

相手のことを知るよりも、
自分自身が強くなればそれで済む世界だし、
それを目指した方が本筋というか、
王道という気がする。
- 羽生善治 -

241:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:42:42.73 VbSZwdMr.net

リスクを避けていては、
その対戦に勝ったとしても
いい将棋は残すことはできない。
次のステップにもならない。
それこそ、
私にとっては大いなるリスクである。
いい結果は生まれない。
私は、積極的にリスクを負うことは
未来のリスクを最小限にすると、
いつも自分に言い聞かせている。

一人で考えるか、
それとも何人かの人が集まって
知恵を出し合うか、
どちらがより有効かは、
非常に面白いテーマだ。
私は、基本的には
一人で考えなくてはいけないと思っている。

勝ち負けには、
もちろんこだわるんですが、
大切なのは過程です。
結果だけなら、
ジャンケンでいい。

「まだその時期じゃない」
「環境が整っていない」
とリスクばかり強調する人がいるが
環境が整っていないことは、
逆説的に言えば、
非常にいい環境だと言える。
リスクの大きさは
その価値を表しているのだと思えば、
それだけやりがいが大きい。

イメージが浮かぶのは
序盤と終盤である。
浮かんでしまえば、
あとは中盤でその間の
つじつまを合わせればいい。
- 羽生善治 -

242:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:43:35.63 VbSZwdMr.net

遠回りしながらも、
もがいて身につけたものの方が、
簡単に得たものよりも
後々まで役立ちます。

山ほどある情報から
自分に必要な情報を得るには、
「選ぶ」より「いかに捨てるか」の方が、
重要なことだと思います。

自分自身を裏切らない努力の姿勢が 
未来の結果として現れてくる。

勝つのは一点差でいい。
五点も十点も大差をつけて
勝つ必要はない。
常にギリギリの勝ちを目ざしているほうが、
むしろ確実性が高くなる。

勝負の世界では、
「これでよし」
と消極的な姿勢になることが
一番怖い。
常に前進を目ざさないと、
そこでストップし、
後退が始まってしまう。

新しい試みがうまくいくことは半分もない。
でもやらないと、
自分の世界が固まってしまう。

誰でも最初は真似から始める。
しかし、丸暗記しようとするのではなく、
どうしてその人がその航路をたどったのか、
どういう過程でそこにたどり着いたのか、
その過程を理解することが大切だ。
- 羽生善治 -

243:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:44:35.10 VbSZwdMr.net

努力をしている人の側にいると、
自然にいい影響が受けられるだろう。

「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、
その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。
事前にしっかり準備して万全の態勢で、
対局に臨んでくる人は強い。

すでに過ぎ去ったことは仕方がない。
私は、意識的に
先のことを考えるようにしています。
反省は勝負がついた後でいい。

たとえば、最初に相手がミスをする。
そして次に自分がミスをする。
ミスとミスで帳消しになると思いがちだが、
あとからしたミスのほうが罪が重い。
そのときの自分のミスは、
相手のミスを足した分も加わって
大きくなるのだ。

ビジネスや会社経営でも同じでしょうが、
一回でも実践してみると、
頭の中だけで考えていたことの
何倍もの「学び」がある。

意表を突かれることに
驚いてはいけない。 

何事であれ、
最終的には自分で考える覚悟がないと、
情報の山に埋もれるだけである。

決まり切った局面で長考して
時間を使って疲れるより、
勝負どころの場面で、
深い集中力を発揮できることが大切。
- 羽生善治 -

244:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:47:41.91 VbSZwdMr.net

細かく考えすぎたら
その場から動けないし、
だいたいで動いているだけでは
目的地につくことはできない。

私は才能は一瞬のひらめきだと思っていた。
しかし今は、
10年とか20年、30年を同じ姿勢で、
同じ情熱を傾けられることが
才能だと思っている。

守ろう、守ろうとすると
後ろ向きになる。
守りたければ
攻めなければいけない。

勝敗を決するのは
高いテンション、
自分への信頼、
分が悪い時に踏みとどまる根性。

成果が出ないときこそ、
不安がらずに、恐れずに、迷わずに
一歩一歩進めるかどうかが、
成長の分岐点であると考えています。

終わったものは
くよくよ考えても仕方ないから。

相手の意図を考えることから
駆け引きは始まる。

大きく見ることと
小さく突き詰めていくこと、
このバランスが大切なのだと思う。

どんな場面でも、
今の自分をさらけ出すことが大事なのだ。
- 羽生善治 -

245:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:48:06.30 VbSZwdMr.net

ひらめきやセンスも大切ですが、
苦しまないで努力を続けられるということが、
何より大事な才能だと思います。

何事も年齢が上がってから覚えた人は、
感覚よりも知識に頼る傾向がある。

欠点を裏返すと 
それがその人の一番の長所であったりする。

私は、対局が終わったら、
その日のうちに勝因、敗因の結論を出す。

集中力がある子に育てようとするのではなく、
本当に好きなこと、
興味を持てること、
打ち込めるものが見つけられる環境を
与えてやることが大切だ。

集中力は、人に教えてもらったり、
聞いて身につくものではない。
勝負どころでの集中力を発揮するには、
集中できる環境を
自らつくり出すことこそが
大切だと思っている。

勝負では、知っていることに自分の思考とか、
アイデアをプラスしないと意味がないのですが、
知っているというその一点だけで、
有利になるということもよくあるんです。

人間には二通りあると思っている。
不利な状況を喜べる人間と、
喜べない人間だ。

人生の中で目指しているものが
はっきりしている人は
いくつになってもエネルギーがある。
- 羽生善治 -

246:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:48:23.15 VbSZwdMr.net

相手は敵であると同時に
作品の共同制作者であり
自分の個性を引き出してくれる人ともいえる。

直感には邪念の入りようがない。
長く考えると言うのは道に迷っている状態なんですね。
「勝ちたい」とか余計な思考も入ってくる。
だから、いくら考えても分からない時は、
最初に戻って
直感にゆだねることがよくあります。

漠然とした不安は、
立ち止まらないことで払拭される。

両方だめだという結論のなかで
二者択一にこだわるよりも、
まったく読んでない手のほうが
可能性が広がるのだ。

ミスはミスを呼び、
悪手は悪手を呼ぶ。
プロがミスをしないのは、
ミスしにくい局面を選択しているからなんです。
本当に見たこともない新手は、
ひらめきみたいなものからしか生まれない。
でも、それは、
先入観をすべて捨てて考えないと
なかなかできない。

一番いいと思えるものを簡単に、
単純に考えることができれば、
逆境からの突破口を見出せる。

興味が続くかぎり、
集中力は続くものです。
- 羽生善治 -

247:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:48:38.55 VbSZwdMr.net

見た目には、かなり危険でも、
読み切っていれば怖くはない。
剣豪の勝負でも、
お互いの斬り合いで、
相手の刀の切っ先が
鼻先1センチのところをかすめていても、
読みきっていれば大丈夫なんです。

勝敗を決定するのは、
「ただの一手」であったりする。
絶妙の一手。
あるいは絶妙に見えて最悪の一手。

新しい戦型は、
実戦で試して一度負けないと
マスターできない。

大一番の対局では、
誰しも手堅く、安全、確実な道を
選びたくなるものだ。
自分もそうすることがよくある。
しかし、確実にという気持ちに逃げると、
勝負に勝ち続けるのは難しくなってしまう。

役に立たないとか
意味がないと思っていることのほうが
むしろ重要なんじゃないか。

理想としては、
勝負を超越した心境の中で
将棋を指すことなんです。

無駄な駒は
一枚もない。

必ず最後には踏み込んで
勝負に出なきゃいけない時がある。
- 羽生善治 -

248:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:50:26.22 VbSZwdMr.net
透明あぼーん用テスト

249:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:50:45.65 VbSZwdMr.net

自分自身を信じてみるだけでいい。
きっと、生きる道が見えてくる。

焦ることは何の役にも立たない。
後悔はなおさら役に立たない。
焦りは過ちを増し、
後悔は新しい後悔をつくる。

バラの季節過ぎたる今にして初めて知る、
バラのつぼみの何たるかを。
遅れ咲きの茎に輝けるただ一輪、
千紫万紅をつぐないて余れり。

自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、
二人でも持ち上がらない。

人間の最大の罪は
不機嫌である。
- ゲーテ -

250:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:51:25.52 VbSZwdMr.net

本当に不幸なのは、
できることを未完のまま放り出し、
理解もしていないことをやり始めてしまう人々だ。
彼らがやがて嘆くのも無理はない。

本当の自由な心とは
「認める」ということである

毎日を生きよ。
あなたの人生が始まった時のように。

あなたにできること、
あるいはできると夢見ていることがあれば、
今すぐ始めなさい。
向こう見ずは天才であり、
力であり、
魔法です。

すべてを今すぐに知ろうとは無理なこと。
雪が解ければ見えてくる。

どこに行こうとしているのかわからないのに、
決して遠くまで行けるものではない。

何事も初めは難しい、
ということわざは、
ある意味では真理かもしれないが、
より一般的には、
何事も初めは容易だ。
最後の段階に登ることこそ一番難しく、
これに登り得る人間は稀だ、
といえる。
- ゲーテ -

251:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:51:46.24 VbSZwdMr.net

我々は高みに憧れるが、
歩き出すことには無関心だ。
山々を望みながら、
平らな道を歩きたがる。

馬で行くことも、
車で行くことも、
二人で行くことも、
三人で行くこともできる。
だが、最後の一歩は
自分ひとりで歩かなければならない。

愚者と賢者はともに害がない。
半端な愚者と半端な賢者が、
いちばん危険なのである。

人間を堕落に導くもっとも大きな悪魔は、
自分自身を嫌う心である。

若くして求めれば
老いて豊かである。

人は喧嘩する時、
双方とも悪いと感じている。

人間は常に迷っている。
迷っている間は常に何かを求めている。

人生において重要なのは
生きることであって、
生きた結果ではない。

長いこと考え込んでいる者が、
いつも最善のものを選ぶわけではない。

とにかく、
とりかかれば心が燃え上がるし、
続けていれば仕事は完成する。
- ゲーテ -

252:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:52:02.94 VbSZwdMr.net

あらゆる階級を通じて、
目立って気高い人は誰か。
どんな長所を持っていても、
常に心の平衡を失わない人だ。

その夢を失くして、
生きてゆけるかどうかで考えなさい。

われわれは結局何を目ざすべきか。
世の中を知り、
それを軽蔑しないことだ。

一つのことが万人にあてはまりはしない。
めいめい自分にふさわしい流儀を求めよ。

拒絶するのに多くの言葉を費やす必要はない。
相手はただ否という一言を聞けばよいのだから。

現実を直視する心に、
本当の理想が生まれる。

光が多いところでは、
影も強くなる。

自由でないのに
自由であると考えている人間ほど、
奴隷になっている。

新聞を読まなくなってから、
私は心がのびのびし、
実に気持ちが良いです。
人々は他人のすることばかり気にかけて、
自分の手近の義務を忘れがちです。
- ゲーテ -

253:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:52:26.25 VbSZwdMr.net

真の知識は
経験あるのみ。

人が旅をするのは、
到着するためではありません。
それは旅が楽しいからなのです。

性に合わない人たちとつきあってこそ、
うまくやって行くために自制しなければならないし、
それを通して、われわれの心の中にある
いろいろ違った側面が刺激されて、
発展し完成するのであって、
やがて、誰とぶつかっても
びくともしないようになるわけだ。

生まれが同時代、
仕事が同業、
といった身近な人から学ぶ必要は無い。
何世紀も普遍の価値、
普遍の名声を保ってきた作品を持つ、
過去の偉大な人物にこそ学ぶことだ。

名誉を失っても、
もともとなかったと思えば生きていける。
財産を失ってもまたつくればよい。
しかし勇気を失ったら、
生きている値打ちがない。

「やる気になった」というだけでは、
道半ば。

国王であれ、
農民であれ、
家庭に平和を見いだせる者が、
もっとも幸せである。
- ゲーテ -

254:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:52:47.01 VbSZwdMr.net

あの人が私を愛してから、
自分が自分にとって
どれほど価値あるものになったことだろう。

初恋が唯一の恋愛だ、
といわれるのは至言である。
というのは、
第二の恋愛では、
また第二の恋愛によって、
恋愛の最高の意味が失われるからである。

女は決して自分の自然な姿を見せない。
なぜならば女は、
自然から生みつけられたままでも
きっと人から好かれるものだ、
といういうふうに考えることのできる男ほどの
うぬぼれがないからである。

女性を力強く守ることのできる者だけが、
女性の愛願を得るに値する。

自分を買いかぶらない者は、
本人が信じているよりもはるかに優れている。

何をなすべきか、
いかになすべきか、
をのみ考えていたら、
何もしないうちにどれだけ多くの歳月が
たってしまうことだろう。

いつかは目標に通じる歩みを
一歩一歩と運んでいくのでは足りない。
その一歩一歩が目標なのだし、
一歩そのものが価値あるものでなければならないよ。
- ゲーテ -

255:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:53:20.33 VbSZwdMr.net

この動揺する時代に
自分までぐらつくのは災いを増すばかりだ。
おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが
世の中を作り上げて行くのだ。

希望は風雨の夜に
早くも朝紅をさす。

私個人は多年
人に噛みつかれることになれているので、
経験からこう言いたいと思います。
たとえ人の反対を受けても、
自分の声がかき消されるなどという
心配はさらさらない。
ただ焦ってはいけない。
つねに行動を続け、時に語り合うこと。
そうすれば、われわれの考え方に賛成する人が
しまいには結構たくさん出てきます。

自分を実際以上に考えることと、
真価以下に見積もることは、
共に大きな誤りである。

思慮深い人は、
決して敵を侮らない。

若いうちの誤りは、
きわめて結構だ。
ただ、それを年をとるまで
引きずってはならない。

種をまくことは、
取り入れほど困難ではない。

小さい夢は見るな。
それには人の心を動かす力がないからだ。
- ゲーテ -

256:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:53:37.08 VbSZwdMr.net

人は少ししか知らぬ場合にのみ、
知っているなどと言えるのです。
多く知るにつれ、
次第に疑いが生じて来るものです。

人をほめれば、
その人と対等になれる。

人間は努力する限り
過ちを犯すものだ。

世界は粥で造られてはいない。
君等は怠けてぐずぐずするな。
固いものは噛まねばならない。
喉がつまるか消化するか、
二つに一つだ。

生きている間は、
なにごとも延期するな。
なんじの一生は、
実行また実行であれ。

戦の前に敵を見くびるのは愚かなことであり、
勝利のあとで敵に追い討ちをかけるのは
卑怯なことである。

大切なことは、
大志を抱き、
それを成し遂げる技能と忍耐を持つということである。
その他はいずれも重要ではない。

年をとるということが既に、
新しい仕事につくことなのだ。
すべての事情は変わって行く。
我々は活動することを全然やめるか、
進んで自覚をもって、
新しい役割を引き受けるか、
どちらかを選ぶほかない。
- ゲーテ -

257:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:54:01.30 VbSZwdMr.net

立派な目標と偉大な仕事を
やり遂げる道は二つしかない。
体力と耐久力である。
体力はほんの一握りの恵まれた人間のものである。
しかし厳しく身を守り、
常に耐え抜くことは、
ごく弱小な者でもできるし、
たいていの場合目標を達成する。
これは、彼の無言の力が時が経つにつれ、
何ものにあってもへこたれないほど
強力になるからだ。

神は、
移ろいやすいものだけを美しくした。

卑怯者は、
安全なときだけ威たけ高になる。

愛する人の欠点を愛することのできない者は、
真に愛しているとは言えない。

人間は現在がとても価値のあることを知らない。
ただなんとなく未来のよりよい日を願望し、
いたずらに過去とつれ立って嬌態を演じている。

ある種の欠点は、
個性の存在にとって必要である。

みずから勇敢に戦った者にして
初めて英雄を心からほめたたえるだろう。
暑さ寒さに苦しんだ者でなければ、
人間の値打ちなんかわかりようがない。

我々の犯すひとつの大きな誤謬は、
原因を常に結果の間近にあり、
と考えることにある。
- ゲーテ -

258:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:54:17.96 VbSZwdMr.net

気持ちよい生活を作ろうと思ったら、
済んだことをくよくよせぬこと、
めったに腹を立てぬこと、
いつも現在を楽しむこと、
とりわけ、
人を憎まぬこと、
未来を神にまかせること。

高尚なる男性は、
女性の忠告によって、
いっそう高尚になる。

三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、
知ることもなく、
闇の中にいよ、
その日その日を生きるとも。

自分が経験したことは理解していると
思いこんでいる人がたくさんいる。

十歳にして菓子に動かされ、
二十歳にしては恋人に、
三十歳にして快楽に、
四十歳にしては野心に、
五十歳にしては貪欲に動かされる。
いつになったら人間は、
ただ知性のみを追って進むようになるのであろうか。

人にだまされることは決してない。
自分にだまされるのだ。

人はいかに遇されるかによって、
それなりの人物になっていく。

人間には多くの宝、
多くの楽しみが与えられている。
しかし人生最大の幸福、
最も豊かな収穫は、
なんといっても善良軽快な心だ。
- ゲーテ -

259:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:54:39.60 VbSZwdMr.net

天には星がなければならない。
大地には花がなければならない。
そして、
人間には愛がなければならない。

真理はたいまつである。
しかも巨大なたいまつである。
だから私たちはみんな目を細めて
そのそばを通り過ぎようとするのだ。
やけどする事を恐れて。

なぜ、このように悪口が絶えないのか。
人々は他人のちょっとした功績でも認めると、
自分の品位が下がるように思っている。

考えている事を考え抜く事ができない時のみ、
人は本当に考えているのだ。

自分の心を支配できぬ者に限って、
とかく隣人の意志を支配したがるものだ。

自分自身に命令しない者は、
いつになっても下僕にとどまる。

人生に成功する秘訣は、
自分が好む仕事をすることではなく、
自分のやっている仕事を好きになることである。

大切なことを、
つまらぬものの犠牲にしてはならぬ。

憎しみは積極的な不満で、
嫉妬は消極的な不満である。
したがって、
嫉妬がすぐに憎しみに変わっても
不思議はない。
- ゲーテ -

260:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:55:12.90 VbSZwdMr.net

行為の最中にも
思考の余地がある。

うまく使えば、
時間はいつも十分にある。

すべてを自分自身のおかげだと思うとしたら、
それ以上進歩はできない。

どんな方法で世界を知ろうと、
明と暗の両面があるという事実は変わらない。

臆病な考えや、
不安なためらいや、
女々しい足ぶみや、
あわれな訴えは、
少しも悲惨を救うことができぬ。
決して君を自由にせぬ。

控え目な者は忍耐せねばならぬ。
図々しい者は苦悩せねばならぬ。
図々しくても控えめにしても、
結局負い目を受けることは同じだ。

夕方、私は千匹のハエを殺した。
それなのに、
早朝、私は一匹のハエに起こされた。

自分自身の道を迷って歩いている
子供や青年のほうが、
他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。

人はあまりにもつまらぬものを読みすぎているよ。
時間を浪費するだけで、
何も得るところがない。
そもそも人は、
いつも驚嘆するものだけを読むべきだ。
- ゲーテ -

261:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:55:44.08 VbSZwdMr.net
透明あぼーん用テスト

262:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:57:00.23 VbSZwdMr.net

人間は、
なんと知ることの早く、
おこなうことの遅い生き物だろう!

人々は理解できぬことを
低く見積もる。

節度を持った人だけが
豊かさを感じる。

努力する人間の困難な問題は、
先輩の功を認め、
しかも彼らの欠点によって
妨げられないことである。

発言し、
活動しなければならない。
多数派に属するか、
少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。

批判に対しては、
身を守ることも抵抗することもできない。
それをものともせずに行動しなければならない。
そうすれば批判もやむなくだんだんにそれを
認めるようになる。

不可能と思えることであっても、
まるで可能であるかのように扱うことだ。

忘恩はつねに一種の弱さである。
わたしは有能な人たちが
恩知らずであった例を知らない。
- ゲーテ -

263:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:57:27.39 VbSZwdMr.net

逸話集や格言集は社会人にとって最大の宝である。
もし前者を適当な場所で会話の中に混ぜ、
後者を適切な場合に想起するならば。

他人を自分に同調させようなどと望むのは、
そもそも馬鹿げた話だよ。

つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、
最後には必ず救われる。

虚栄は軽薄な美人に最もふさわしい。

ただ はつらつとした活動によってのみ、
不愉快なことは克服される。

ひそかに清く自己を保存せよ。
自分の周りは荒れるにまかせよ。

癖というものは抜けないものだ。
おまえの特性の方を伸ばせばいいのだ。

一貫したものは環境においてでなく、
自分みずからのうちに求めよ。

結婚生活はすべての文化の始めであり、
頂上である。
それは乱暴者を穏やかにし、
教養の高い者にとっては、
その温情を証明する最上の機会である。
- ゲーテ -

264:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:57:51.99 VbSZwdMr.net

今の人間は偉大なものの
あらさがしをしては喜んでいる。
偉大なものを攻撃すれば、
その分、自分が偉く思われると信じているのだ。
ばかばかしい!
偉大なものを尊敬してこそ、
その分、自分も高まるのだ。

支配したり服従したりしないで、
それでいて、
何者かであり得る人間だけが、
本当に幸福であり、
偉大なのだ。

人はただ自分の愛する人からだけ学ぶものだ。

同じ経験を繰り返して話をする人に言えることだが、
彼らは経験すべきことの半分も自分が経験していないことを、
いつまでもわかっていない。

涙とともにパンを食べたことのある者でなければ、
人生の本当の味はわからない。

誰一人知る人もない
人ごみの中をかき分けていくときほど、
強く孤独を感じるときはない。

愛することが苦手な男は、
せめてお世辞の言い方くらいは
身につけておいた方がいい。
- ゲーテ -

265:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 22:58:14.70 VbSZwdMr.net

何も出来ない日や時には、
後になって楽しめないようなものを作ろうとするより、
ぶらぶらして過ごしたり、
寝て過ごす方がいい。

自分も犯したことのある過ちなら、
人が犯しても好感をいだくものだ。

人は各種各様の旅をして、
結局、自分が持っていたものだけを持って帰る。

大衆は有能な人を欠かすことができない。
しかも有能な人は大衆にとって常に重荷である。

不正なことが不正な方法で除かれるよりは、
不正が行われているほうがまだいい。

自分の方からできるだけ環境を支配するが、
環境からはできるだけ支配されない。
人間の最大の価値はおそらくそこにある。

親として、
自分自身に欠けてたものを
息子が実現していくのを見たいと思うのは、
全ての父親の慎ましい願いなのである。

人間も本当に下等になると、
ついに他人の不幸や失敗を喜ぶこと以外の
関心をなくしてしまう。

生の歓びは大きいけれども、
自覚ある生の歓びはさらに大きい。

自分の一生の終わりを
初めと結びつけることのできる人は
最も幸福である。
- ゲーテ -

266:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:00:08.59 VbSZwdMr.net

老人はあらゆる事を信じる。
中年はあらゆる事を疑う。
青年はあらゆる事を知っている。

大衆とはすばらしく寛容だ。
天才以外のすべてを許す。

生きるとは、
この世でいちばん稀なことだ。
たいていの人は、
ただ存在しているだけである。

楽観主義者はドーナツを見、
悲観主義者はドーナツの穴を見る。

人生は複雑じゃない。
私たちの方が複雑だ。
人生はシンプルで、
シンプルなことが正しいことなんだ。

女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。
男に欠点が多ければ多いほど、
女は何もかも許してくれる。
我々の知性さえもだ。

人生には選ばなければならない瞬間がある。
自分自身の人生を充分に、
完全に、徹底的に生きるか、
社会が偽善から要求する偽の、
浅薄な、堕落した人生を
だらだらと続けるかの、
どちらかを。

善人はこの世で多くの害をなす。
彼らがなす最大の害は、
人びとを善人と悪人に分けてしまうことだ。

定義するということは
限定することだ。

一貫性というのは、
想像力を欠いた人間の最後のよりどころである。

私たちは、不必要なものだけが必需品である時代に生きている。

彼女は、弱さという何ともいえない魅力を欠いている。
- オスカー・ワイルド -

267:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:00:37.04 VbSZwdMr.net

皮肉屋とは、
あらゆるものの値段を知っているが、
何ものの値打ちも知らない
人間のことである。

教育は結構なものである。
しかしいつも忘れてはならない。
知る価値のあるものは、
すべて教えられないものだということを。

社会は個人に対して
極刑を加える権利を持つかのように揮うが、
社会は浅薄きわまりない悪徳をもっていて、
己の行う事を自覚する力がない。

ほとんどの人々は他の人々である。
彼らの思考は誰かの意見、
彼らの人生は模倣、
そして彼らの情熱は引用である。

男の人って、
一度女を愛したとなると、
その女のためなら何だってしてくださるでしょ。
たった一つ、してくださらないもの、
それはいつまでも愛し続けるってことよ。

男は女の
最初の恋人になりたがるが、
女は男の
最後の恋人になりたがる。

私は信条より人間を好む。
そして、信条のない人間を
この世でもっとも好む
- オスカー・ワイルド -

268:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:01:03.18 VbSZwdMr.net

本当に魅力的な人間には、
2種類しかない。
何もかも知り尽くしている人間か、
まったく何も知らぬ人間かのどちらかである。

他人の悲劇は、
常にうんざりするほど月並みである。

男女の間では友情は不可能だ。
情熱と敵意と崇拝と愛はあるが、
友情はない。

僕は彼女が大好きだが
愛してなどいない。
一方彼女は僕を熱烈に愛しているが
それほど好きではない。

若い人たちは誠実になろうと欲するが、
そうはできない。
老いたる人たちは不誠実になろうとするが、
そうはできない。

不正よりも
なお困ったものがひとつだけある。
それは、手に剣を持たぬ正義だ。

拙劣な詩は
すべて本当の感情から生まれる。
- オスカー・ワイルド -

269:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:01:31.27 VbSZwdMr.net

我々男が女を愛するときに、
女の弱さも、あやまちも、不完全さも、
ちゃんと知りつくした上で愛するんだ。
いや、それだからこそ
いっそう愛するのかもしれない。
愛を必要とするのかもしれない。
愛を必要とするのは完全な人間じゃない。
不完全な人間こそ、
愛を必要とするのだ。

すべての女性は
彼女の母親に似るようになる。
それが女の悲劇だ。
男は彼の母親の思い通りにならない。
それが男の悲劇だ。

人は自分の最も悪い習慣でさえ
失うことを残念がる。
おそらく、最も残念がるだろう。
なぜなら、それこそがその人の
人格の本質的な部分であるからだ。

軽薄な者だけが
自らを知る。

愛情のない結婚は悲劇だ。
しかしまるっきり愛情のない結婚より
いっそう悪い結婚が一つある。
それは、愛情はあるが片一方にだけ、
という場合だ。

結婚のひとつの魅力は、
双方にとってだまし合いの生活が
絶対必要となることだ。
- オスカー・ワイルド -

270:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:01:47.07 VbSZwdMr.net

夫婦間の愛情というものは、
お互いがすっかり鼻についてから、
やっと湧き出してくるものなのです。

野心は失敗の最後の避難所だ。

すべての良い決心には、
宿命的な欠陥がある。
すなわちいつもそれが
早すぎるということだ。

わずかばかりの誠実さは危険であり、
度を越した誠実さは致命的である。

流行とはひとつの醜さの形であり、
とても人を疲れさせるので、
三か月ごとに変える必要がある。

経験とは、誰もが自分の過ちにつける
名前のことだ。

女はおべっかによっては、
けっして武装を解除されはしないが、
男はたいてい陥落される。

人が恋をする時、
それはまず、
自己を欺くことによって始まり、
また、他人を欺くことによって終わる。
- オスカー・ワイルド -

271:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:02:05.83 VbSZwdMr.net

結婚はまさしく
相互の誤解にもとづくものである。

現代の女性は、
あらゆることを理解する。
ただ、自分の亭主のことだけは
理解しない。

すべてを知ろうとするほど
私は若くはない。

誰でも愛される価値がある。
もっとも、「自分こそそうだ」
と思い上がっている者は別だ。

誰でも友人の悩みには
共感を寄せることができる。
しかし友人の成功に共感を寄せるには
優れた資質が必要だ。

男はどんな女とも
幸福にやっていくことができる。
その女を愛さない限りは。

女が再婚する場合、
それは先夫を嫌っていたからだ。
男が再婚する場合、
それは先妻を熱愛していたからだ。

独身貴族には重税を課すべきだ。
ある男は他の男より幸せだというのは
不公平である。
- オスカー・ワイルド -

272:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:02:36.48 VbSZwdMr.net

今日、結婚した男はみな独り者みたいに、
そして独り者の男は
みな結婚しているみたいに暮らしている。

経験は
ただで手に入らないものだ。

現代の道徳は、
現代の基準を受け入れる点にある。
いやしくも教養のある人間にとって、
現代の基準を受け入れるということは、
愚劣きわまる不道徳のひとつの形式だと思う。

他人に何を読むべきかを教えることは、
たいてい無用であるか有害かのどちらかだ。
なぜなら文学の理解は、
気質の問題であって、
教える問題ではないのだから。

人々が私に賛成するときはいつも、
私は自分が間違っているに違いないと感じる。

民衆が好まない事柄は
革新である。

民主主義とは
人民の人民による人民のための
脅しにすぎない。

説教する男は一般に偽善者だし、
説教する女はきまって器量が悪い。
- オスカー・ワイルド -

273:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:02:54.47 VbSZwdMr.net

戦争では強者が弱者という奴隷を、
平和では富者が貧者という奴隷をつくる。

われわれは女性を解放したが、
女のほうは依然として
主人を捜している奴隷だ。

悲しみの表現を身につけると、
あなたにとって貴重なものとなる。
喜びの表現を身につければ、
限りない喜びが味わえるというものだ。

戦争が邪悪だと認められている限り、
戦争は常にその魅力を持つだろう。
これが卑俗なものだと考えられる時は、
戦争は一時的なものに終わるであろう。

文学とジャーナリズムの違いは何だろうか。
ジャーナリズムは読むに耐えない。
文学は読む人がいない。
それがすべてだ。

子供は最初は親を愛するが、
やがて親を裁くようになる。
許すことはまずめったにない。

私は単純な楽しみごとが好きだ。
それらは複雑な人間にとって
最後の避難所である。
- オスカー・ワイルド -

274:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:03:12.79 VbSZwdMr.net

人生で必要なものは
無知と自信だけだ。
これだけで成功は間違いない。

人類は一つの
とても効果的な武器をもっている。
それは笑いだ。

正しい友人というものは、
あなたが間違っているときに
味方してくれる者のこと。
正しいときには誰だって
味方をしてくれるのだから。

自分が多数派の側にいると気づいたら、
もう意見を変えてもいいころだ。

優しさとは、
耳の聞こえない者も
聞くことができ、
目の見えない者も
見ることができる
言葉なんだ。

夢を捨ててはいけない。
夢がなくても、
この世にとどまることはできる。
しかし、そんな君はもう生きることを
やめてしまったのだ。
- マーク・トウェイン -

275:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:03:34.30 VbSZwdMr.net

カエルを二匹飲み込まねばいけないときは、
大きい方から飲み込むこと。
それと、あまり長いあいだ
見つめないことだ。

真実をしゃべるなら、
何も覚えておかなくていい。

やったことは、例え失敗しても、
20年後には、笑い話にできる。
しかし、やらなかったことは、
20年後には、後悔するだけだ。

名声は霧、
人気は偶然の出来事。
この世でただ一つ確実なもの、
それは忘却。

もし腹をすかせた犬を拾って
不自由なく暮らせるようにしてやれば、
噛んだりしないものだ。
これが犬と人間の根本的な
違いである。

友人たちが
「若く見えるよ」と誉めだしたら、
あなたが年をとったしるしだ。

自分を元気づける一番良い方法は、
誰か他の人を
元気づけてあげることだ。

愛はもっともすばやく育つものに見える、
だがもっとも育つのに遅いもの、
それが愛なのだ。
- マーク・トウェイン -

276:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:04:04.66 VbSZwdMr.net

あなたの大きな夢を
萎えさせるような人間には近づくな。
たいしたことない人間ほど
人の夢にケチをつけたがるものだ。
真に器量の大きな人間は
自分にも成功できると思わせてくれる。

彼は人を好きになることが好きだった。
だから、人々は彼のことを好きだった。

若いうちは
どんなルールにも従っておくのが良い。
どうせ歳をとれば
ルールを破る力が手に入るのだから。

勝者と敗者を分けるのは、
一日5分間、
考えるかどうかで決まる。

新聞の中で、
唯一信頼できる
事実が書かれているのは、
広告である。

私に批判的な人たちが
私のことを何と言おうと、
彼らが真実を語らない限りは
気にしない。

私は即座に答えることができて満足した。
私は知らない、
と言ったのだ。

人をほめたら
同時にものを頼んではいけない。
ほめ言葉は無料でなければ
価値がない。
- マーク・トウェイン -

277:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:04:43.68 VbSZwdMr.net

人間は誰でも月である。
誰にも見せない暗い面を持っている。

アダムこそは、
気の利いた台詞を口にした時に、
自分よりも先に同じことを言った者は
一人もいないと確信できた
唯一の人間である。

私がこれまで思い悩んだことのうち、
98パーセントは
取り越し苦労だった。

銀行家というのは、
太陽が照っているときに
自分の傘を差し出して、
雨が降り始めるやいなや、
それを返せと言うような奴だ。

ビリヤードをまあまあ上手にプレーできるのは、
紳士の印である。
あまり上手すぎるのは、
時間の使い方を間違えた人生の印。

やっかいなのは、
何も知らないことではない。
実際は知らないのに、
知っていると思い込んでいることだ。

わが国には、
言葉では言い表せぬほど
尊い宝物が三つある。
それは、言論の自由と良心の自由と
その両者を決して使おうとしない慎重さだ。
- マーク・トウェイン -

278:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:05:08.23 VbSZwdMr.net

教育とは、
うぬぼれた無知から
みじめな曖昧さへの道である。

真実が靴を履いている間に、
嘘は世界を半周する。

迷う時には
真実を話せ。

友情という神聖な情熱は、
実に美しく、揺るぎ無く、気高く、
永続的な性質を持っている。
だから、それは全生涯を通して存続するものだ。
ただ、金を貸してくれとさえいわれぬ限り。

勇気とは、
恐怖に抵抗することであり、
恐怖を克服することである。
恐怖を抱かないことではない。

怒りを感じたら、
4つ数えろ。
怒りが頂点に達したら、
罵れ。

世の中には
地位を崇拝する人間もいるし、
英雄を崇拝する人間もいる。
また、権力を崇拝する人間もいるし、
神を崇拝する人間もいる。
そしてこうした架空のものをめぐって、
彼らは議論をたたかわせている。
しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは、
金だ。
- マーク・トウェイン -

279:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:05:34.94 VbSZwdMr.net

難しいのは友のために死ぬことではない。
命をかけるだけの価値がある友を
見つけることが難しいのだ。

死んだら葬儀屋も
悲しんでくれるくらいに
一生懸命生きよう。

良書を読まない者は、
良書を読む能力のない者と
少しも変わるところがない。

正しいことに一生懸命挑戦するなら、
人々の賛同を得られる。
だが自分の賛同が得られれば、
百人力である。

アダムはリンゴを食べたかったから
食べたのではない。
禁じられていたからこそ、
食べたのだ。

私の本は水だ。
偉大な天才の本はぶどう酒だ。
しかし、みんなは水を飲む。

48歳より前に悲観主義者になる者は
物事を知りすぎ、
48歳を越えてもなお楽観主義者である者は
物事を知らなさすぎる。
- マーク・トウェイン -

280:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:05:57.41 VbSZwdMr.net

新しいものを考えついた人も、
それが成功するまでは
ただの変人にすぎない。

最も偉大な発明家は誰か。
それは「偶然」である。

成功の秘訣は、
自分の職業を
レジャーとみなすことだ。

ユーモアの源泉は
歓びにあるのではなく、
悲しみにある。
天国にはユーモアはない。

健康を保つ唯一の方法は、
食べたくないものを食べ、
飲みたくないものを飲み、
したくないことをすることだ。

毎年、数千人の天才が
自分にも他人にも
見出されることなく死んでいく。

洋服が人間をつくる。
裸の人間は社会にほとんど、
あるいはまったく
影響力をもたない。

私は文明という言葉が大嫌いだ。
というのは、
それは虚位を意味するからである。
- マーク・トウェイン -

281:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:06:18.22 VbSZwdMr.net

自分に能力がないなんて決めて、
引っ込んでしまっては駄目だ。
なければなおいい、
今まで世の中で能力とか、
才能なんて思われていたものを越えた、
決意の凄みを見せてやる、
というつもりでやればいいんだよ。

人生に命を賭けていないんだ。
だから、
とかくただの傍観者になってしまう。

自分を実際そうである以上に見たがったり、
また見せようとしたり、
あるいは逆に、
実力以下に感じて卑屈になってみたり、
また自己防衛本能から
安全なカラの中にはいって身をまもるために、
わざと自分を低く見せようとすること、
そこから堕落していくんだよ。

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。
その方が、
この人生の面白さを正確に言いあてている。

生きる日のよろこび、悲しみ。
一日一日が新しい彩りをもって
息づいている。
- 岡本太郎 -

282:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:06:34.31 VbSZwdMr.net

いいかい、
怖かったら怖いほど、
逆にそこに飛び込むんだ。

面白いねぇ、実に。
オレの人生は。
だって道がないんだ。
眼の前にはいつも、
なんにもない。
ただ前に向かって身心をぶつけて挑む
瞬間、瞬間があるだけ。

なんでもいいから、
まずやってみる。
それだけなんだよ。

人生の目的は悟ることではありません。
生きるんです。
人間は動物ですから。

人生はキミ自身が決意し、
貫くしかないんだよ。

挑戦した不成功者には、
再挑戦者としての
新しい輝きが約束されるだろうが、
挑戦を避けたままオリてしまったやつには
新しい人生などはない。

私は、人生の岐路に立った時、
いつも困難なほうの道を選んできた。
- 岡本太郎 -

283:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:11:51.31 VbSZwdMr.net

人間は精神が拡がるときと、
とじこもるときが必ずある。
強烈にとじこもりがちな人ほど
逆にひろがるときがくる。

人間にとって成功とはいったいなんだろう。
結局のところ、自分の夢に向かって
自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうか、
ではないだろうか。

危険だ、という道は必ず、
自分の行きたい道なのだ。

同じことを繰り返すくらいなら、
死んでしまえ。

自分の価値観を持って生きるってことは
嫌われても当たり前なんだ。

ぼくは口が裂けても、
アキラメロなどとは言わない。

いいんだ。
岡本太郎の責任でやるんだから。

自分が何をやりたいか、
何を伝えたいかが分かっていたら、
技術は後からついてくる。

信念のためには、
たとえ敗れると分かっていても、
おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、
何が人間ぞと僕は言いたいんだ。
- 岡本太郎 -

284:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:12:09.79 VbSZwdMr.net

自分の中にどうしても
譲れないものがある。
それを守ろうとするから弱くなる。
そんなもの、ぶち壊してしまえ!

心の底から平気で、
出世なんかしなくていいと思っていれば、
遠くの方でちぢこまっている
犬のようにはみえないんだ。

手なれたものには飛躍がない。
常に猛烈なシロウトとして、
危険をおかし、
直感に賭けてこそ、
ひらめきが生まれるのだ。

友達に好かれようなどと思わず、
友達から孤立してもいいと腹をきめて、
自分を貫いていけば、
本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。

誰のために創るんだろう。
考えたことあるか。
自分のために?
そんなの甘っちょろいよ。
植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。
金のために?
だったら創るより
早いやり方がいくらでもあるだろう。

自分の姿をありのまま直視する、
それは強さだ。
- 岡本太郎 -

285:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:12:28.52 VbSZwdMr.net

愛の前で
自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。
そんな男は女を愛する資格はない。

自分が自分自身に出会う、
彼女が彼女自身に出会う、
お互いが相手の中に自分自身を発見する。
それが運命的な出会いというものだ。

情欲に流されるのはいい。
だけど、流されているという
自覚を持つんだ。

恋愛だって芸術だって、おなじだ。
一体なんだ。
全身をぶつけること。
そこに素晴らしさがある。

恋の始まりは瞬間でも、
つきあいが長引くかどうかは、
美醜よりも
人間味にかかわる問題だ。

女には、生まれつき
筋をつらぬく面がある。
男よりずっとしっかりしているよ。

まっさらな目をもて!
そして目的を捨てろ!

ぼくはいつも自分が純粋に感じたこと、
考えたことを、
理解されようがされまいが
ダイレクトにぶつける。
- 岡本太郎 -

286:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:12:43.00 VbSZwdMr.net

でたらめをやってごらん。
口先では簡単にでたらめなら、
と言うけれども、
いざでたらめをやろうとすると、
それができない。

気まぐれでも、何でもかまわない。
ふと惹かれるものがあったら、
計画性を考えないで、
パッと、何でもいいから、
そのときやりたいことに手を出してみるといい。
不思議なもので、
自分が求めているときには、
それにこたえてくれるものが
自然にわかるものだ。

流行なんて、
文字どおり流れていく。

下手のほうがいいんだ。
笑い出すほど不器用だったら、
それはかえって楽しいじゃないか。

猛烈に自分を強くし、鋭くし、
責任をとって問題を進めていく以外にない。

僕は流れるって感じが好きなんだ。
固定したものは全然つまらない。
人生だってそうだろう?
いつも流動的で、
何が起こるかわからない。
だから面白いんだ。

孤独であって、
充実している、
そういうのが人間だ。
- 岡本太郎 -

287:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:14:23.15 VbSZwdMr.net

ゴッホは美しい。
しかしきれいではない。
ピカソは美しい。
しかし、
けっして、きれいではない。

宇宙的ではなく
宇宙なんだ。

全生命が瞬間に開ききること。
それが爆発だ。

自分の打ったボールが
どこへ飛ぼうがかまわない。
スカッと飛びさえすれば、
いい気持ちなんだ。

ただこの世の中に生まれてきたから、
惰性で生きてるなんて、
そんなやつは、
生きてる必要ない。

愛をうまく告白しようとか、
自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、
構える必要はない。
きみの体全体が愛の告白なのだ。

むかしの夢によりかかったり、
くよくよすることは、
現在を侮辱し、
おのれを貧困化することにしかならない。

ものがそこにあるという尊厳。
これはいったいなんだろう。
ただあるというだけなのに。
- 岡本太郎 -

288:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:14:51.91 VbSZwdMr.net

この瞬間、瞬間に、
若さとか、年よりとか、
力があるないとか、才能とか、金とか、
あらゆる条件を超えて、
その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、
生きるということだ。

チームを作ったり、コンビで何かやるときは、
遠慮したり、内にこもらず、
面白くぶつかりあうことが大事だね。
ぶつかりあうことが面白いと思ってお互いをぶつけあう。
そうすれば、逆に生きてくる。

不動のものが価値だというのは
自分を守りたい本能からくる
錯覚に過ぎないんだよ。
破壊こそ創造の母だ。

壁は自分自身だ。

逃げない、
はればれと立ち向かう、
それがぼくのモットーだ。

自然に生き、
自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、
まず、いたるところで残酷に、
壁に突きあたる。

ナマ身で運命と対決して歓喜する。
それがほんとうの生命感。

人間の生活は矛盾だらけだ。
それに耐え、
そのマイナス面をプラスの面に転化してゆくこと。
それが創ることなんだね。
- 岡本太郎 -

289:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:20:17.17 VbSZwdMr.net

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは
四、五才くらいの子どもだよ。

人生は意義ある悲劇だ。
それで美しいのだ。
生き甲斐がある。

自分の好きな音を勝手に出す、
出したい音を出したらいい。

自由の実験室。

評価されるなんていっさい必要なし!
音が好きならば、
音になっていないといわれようと「音」を出す。
これが前提だな。

きみはあなた自身を
創造していると思いなさい。

年とともに若くなっていくのが
自分でわかるね。

素朴に、無邪気に、
幼児のような眼をみはらなければ、
世界はふくらまない。

他人のものはもちろん、
たとえ自分の仕事でも、
なぞってはならない。
- 岡本太郎 -

290:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:20:42.54 VbSZwdMr.net

- Richard Bach (リチャード・バック) -
責任を回避するいちばん良い方法は、「責任は果たしている」と言うことである。
(米国の作家『かもめのジョナサン』著者 / 1936~)


- Anton Chekhov (アントン・チェーホフ) -
結婚するのは、二人とも他に身の振り方がないからである。
(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)
 


- Mae West (メイ・ウエスト) -
愛は鼻くそみたいなもの。あなたはどうにかしてほじくり出そうとする。
でもようやく手に取ると、あなたはその処分に困ってしまう。
(米国の女優 / 1893~1980)
 


- Anton Chekhov (アントン・チェーホフ) -
嘘をついても人は信じる。ただし権威をもって語ること。
(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)
 


- Albert Camus (アルベール・カミュ) -
魅力とは明瞭な質問をしなくてもイエスと言ってもらう方法である。
(フランスの作家、劇作家、ノーベル文学賞受賞 / 1913~1960)
 


- Anton Chekhov (アントン・チェーホフ) -
善人は犬の前でも恥ずかしさを感じることがある。
(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)

291:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:21:11.08 VbSZwdMr.net

- Robert Frost (ロバート・フロスト) -
料理ができるくせにやらない妻よりも忌々しいものがひとつある。それは、料理ができないくせに料理する妻である。
(米国の詩人 / 1874~1963)
 


- Woody Allen (ウディ・アレン) -
もし神様を笑わせたいのなら、君の将来の計画を神様に話してごらんなさい。
(米国の映画監督、俳優、脚本家 / 1935~)
 


- Mae West (メイ・ウエスト) -
女性は過去を持った男が好き。でも、プレゼント(現在)を持った男はもっと好き。
(米国の女優 / 1893~1980)
 


- Montesquieu (モンテスキュー) -
友情とは、誰かに小さな親切をしてやり、お返しに大きな親切を期待する契約である。
(フランスの哲学者、三権分立論を提唱 / 1689~1755)
 


- Marcel Proust (マルセル・プルースト) -
時は過ぎゆく。そして少しずつ、我々が口にしてきた嘘は、真実になる。
(フランスの作家 / 1871~1922)
 


- Robert Frost (ロバート・フロスト) -
1日8時間、誠実に働く。そうすればやがて人を使う立場になり、1日12時間働くことになる。
(米国の詩人 / 1874~1963) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


292:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:21:29.18 VbSZwdMr.net

- Robert Frost (ロバート・フロスト) -
母親は子供を男に育て上げるのに20年かかるというのに、他の女性は20分で男をバカにしてしまう。
(米国の詩人 / 1874~1963)
 


- Franz Kafka (フランツ・カフカ) -
あなたと世の中との戦いなら、世の中のほうに賭けなさい。
(チェコ出身の小説家、『変身』の著者 / 1883~1924)
 


- Robert Frost (ロバート・フロスト) -
社交家とは、女性の誕生日はいつも覚えていながら、彼女の年齢を忘れてしまう人のことだ。
(米国の詩人 / 1874~1963)
 


- Oscar Wilde (オスカー・ワイルド) -
楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴をみる。
(アイルランドの詩人、作家、劇作家 / 1854~1900) 
 


- Fyodor Dostoyevsky (ドストエフスキー) -
「私にはその行為に責任があるのだろうか?ないのだろうか?」という疑問が心に浮かんだら、あなたに責任があるのです。
(ロシアの小説家、思想家 / 1821~1881)
 


- George Bernard Shaw (バーナード・ショー) -
正確に観察する能力は、それを有していない人間から皮肉と呼ばれる。
(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞 / 1856~1950) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


293:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:21:54.49 VbSZwdMr.net

- Anton Chekhov (アントン・チェーホフ) -
女が男の友達になる順序は決まっている。まず初めが知人、それから恋人、そして最後にやっとただの友達になる。
(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)
 


- George Eliot (ジョージ・エリオット) -
笑顔を浮かべれば、友達ができます。でも、しかめっ面を浮かべれば、しわができます。
(英国の女性作家 / 1819~1880)
 


- Woody Allen (ウディ・アレン) -
神様は何かわかりやすい啓示をくれるべきだよ!たとえば、スイス銀行に僕名義でお金を振り込んでくれるとかさ。
(米国の映画監督、俳優、脚本家 / 1935~)
 


- George Bernard Shaw (バーナード・ショー) -
食べ物に対する愛より誠実な愛はない。
(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞 / 1856~1950)
 


- Muhammad Ali (モハメド・アリ) -
私の一番つらかった戦いは、最初の妻とのものだ。
(米国の元プロボクサー / 1942~)
 


- Winston Churchill (ウィンストン・チャーチル) -
私は豚が好きだ。犬は我々を尊敬し、猫は我々を見下す。しかし、豚は我々を対等に扱ってくれる。
(英国の政治家、ノーベル文学賞受賞 / 1874~1965)

294:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:22:16.54 VbSZwdMr.net

- Winston Churchill (ウィンストン・チャーチル) -
統計とは、街灯の柱と酒を飲むようなもの。照明というより、支え棒としてのほうが活用されている。
(英国の政治家、ノーベル文学賞受賞 / 1874~1965)
 


- Anton Chekhov (アントン・チェーホフ) -
孤独が怖ければ、結婚するな。
(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)
 


- George Washington (ジョージ・ワシントン) -
心配とは、取り越し苦労をする人々が支払う利息である。
(米国の軍人、政治家、米国初代大統領 / 1732~1799)
 


- John F. Kennedy (ジョン・F・ケネディ) -
勝利には千人の父親がいる。だが、敗北は孤児である。
(米国の第35代大統領、1963年にダラスにて暗殺 / 1917~1963)
 


- Robert Frost (ロバート・フロスト) -
愛すべきものを愛し、憎むべきものを憎みなさい。この違いを見分けるには、頭が必要になる。
(米国の詩人 / 1874~1963)
 


- Mark Twain (マーク・トウェイン) -
禁煙なんて簡単さ。私はもう何千回もやめてきたのだから。
(米国の作家、小説家 / 1835~1910)

295:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:24:34.29 VbSZwdMr.net

- Benjamin Franklin (ベンジャミン・フランクリン) -
神が病を癒し、医者が料金を取る。
(米国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者 / 1706~1790)
 


- Jean-Jacques Rousseau (ルソー) -
男は知っていることをしゃべり、女は人に喜ばれることをしゃべる。
(現在スイスの都市のジュネーヴ共和国出身の哲学者 / 1712~1778)
 


- Mark Twain (マーク・トウェイン) -
よいお世辞があれば、2ヶ月はそれで生きられる。
(米国の作家、小説家 / 1835~1910)
 


- W. Somerset Maugham (サマセット・モーム) -
愛とは、お互いに相手を知らない男女の間に発生するものである。
(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965)
 


- Mark Twain (マーク・トウェイン) -
最も偉大な発明家は誰か。それは「偶然」である。
(米国の作家、小説家 / 1835~1910)
 


- Charles Dickens (チャールズ・ディケンズ) -
本の背やカバーの方がはるかに良くできた本がある。
(英国の小説家 / 1812~1870)

296:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:24:49.07 VbSZwdMr.net

- George Bernard Shaw (バーナード・ショー) -
ドンキホーテは読書によって紳士になった。そして読んだ内容を信じたために狂人となった。
(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞 / 1856~1950)
 


- George Bernard Shaw (バーナード・ショー) -
自分で読まないような書物を子供に与えないこと、それをルールとせよ。
(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞 / 1856~1950)
 


- Marcel Proust (マルセル・プルースト) -
美しい女たちのことは、想像力のない男たちに任せておこう。
(フランスの作家 / 1871~1922)
 


- George Bernard Shaw (バーナード・ショー) -
愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである。
(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞 / 1856~1950) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


297:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:25:48.18 VbSZwdMr.net
喪女の心に残る名言、格言 5
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10 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 05:15:21 ID:0ikocWqJ
  太平洋戦争中、アメリカ合衆国大統領、ルーズベルトが亡くなった。
  このとき、日本政府の鈴木貫太郎首相は敵国の最高指導者に対して弔問の電報を送っていた。
  (一方、同盟国ドイツのヒットラー総統は、「ルーズベルトは地獄に落ちた。ざまあみろ」と言った)
  鈴木首相は、「アメリカ合衆国の指導者であるルーズベルト大統領を失われて
  アメリカ国民は悲嘆のどん底に陥っているであろう。敵国ではあるけれども
  日本国民を代表して深甚なる弔意を表する」と。
  この敵国指導者の弔意はただちに通信社からアメリカに伝わった。
  当時アメリカに亡命していたドイツの文学者、作家のトーマスマンはこの鈴木首相の
  「深甚なる弔意を表わす」という言葉に大変な衝撃を受ける
  そしてドイツ国民向けのラジオ放送で彼はこう言った。
  「ドイツの皆さん、皆さんは日本帝国の鈴木貫太郎首相が故ルーズベルト大統領を
  偉大な指導者と呼び、その逝去に際してアメリカ国民に対して
  日本国の深甚なる弔意を表したことを一体なんとお考えになりますか。
  これは驚くべきことではないでしょうか。これは私たちアメリカにいる者にとっても、
  意外な、驚くべきことでありました。ましてや、皆さん、
  ドイツにいる人にとってはこれは理解し難いことでありましょう。
  日本は今、アメリカと生死を懸けた戦争をしています。
  /野心的な、封建的な一群の指導者が日本をこの戦争に引きずりこんだのです。
  だが、ナチスの国家社会主義がわが惨めなるドイツ国においてもたらしたと同じような
  道徳的破壊と道徳的麻痺が軍国主義の日本で生じたわけではなかった。
  あの東洋の国日本には今尚、騎士道精神と人間の品位に対する感覚が存する。
  今尚、死に対する畏敬の念と偉大なる者に対する畏敬の念とが存する。
  これが独日両国の差異である」と。

298:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:26:07.19 VbSZwdMr.net
584 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 05:38:32 ID:3kS1Yc+b
  おまえのバイトは
  時給800円だったな。
  だけど将来、1時間を
  800円で買おうと思っても
  絶対に買えないんだぞ。
  by父
  ズガンときた。
585 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 11:19:40 ID:BaLwi7BE
  う~ん、一時間を800円で買ってるんじゃなくって、
  1時間の仕事の対価として800円貰ってるんじゃないの?
586 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 12:33:04 ID:R/Lwwb3B
  >>585
  理屈っぽいのは嫌だ
587 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 12:54:19 ID:tA5ptq0T
  >>565
  つまり自分の一時間を800円で売ってるんだろ

299:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:26:45.87 VbSZwdMr.net
703 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 03:12:14 ID:KAwfdIdV
  『女の子のワガママなんてアクセサリーみたいなもの』
  とか言ってたのって誰でしたっけ?
704 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 05:04:48 ID:oGwVd2Vv
  >>703
  ぜんぜんわかんないけどさんまが言いそう
705 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 05:35:09 ID:PxgFspc2
  ww
718 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 22:25:08 ID:KkSEPXHn
  >>703
  遅レスですが
  ルパン3rdが言ってたんだよね
  「女の嘘はアクセサリーみたいなもんさ」って
  相当器が大きくないと言えないセリフだよね
  あと美人じゃないと許されないよね・・・
847 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 16:37:50 ID:KI/8rcZ8
  >>703
  亀だけどルパン3世の「裏切りは女のアクセサリー」だと思う

300:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:27:03.87 VbSZwdMr.net
153 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 23:58:10 ID:BS7H2G0Y
  さびしい女は太る
  石田純一
159 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/01/25(日) 06:33:54 ID:M4i4oGUC
  >>153
  うぉぉおおお!!!!!
  その通りだぁ!!!!!
  裸足のくせにぃぃぃ!!!
162 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/01/25(日) 10:38:08 ID:wml/uKJW
  >>159
  >裸足のくせに
  笑った
  でも>>153当たってる…orz
183 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/01/27(火) 09:08:05 ID:A1VOvd88
  >>153
  今すごい衝撃を受けたw
  純一になど屈したくない
  ぜったい痩せてやる

301:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:27:31.37 VbSZwdMr.net
326 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/02/20(金) 17:12:13 ID:e00a5Wuj
  旅行に行きたいけど先立つものがなくて迷ってる私に父が言ってくれた言葉
  若さの価値や強みっていうのは、お金なんか無くても何だって出来ることだ
  父ちゃんがお前くらいの歳の頃は
  10万や20万がものすごい大金に思えた
  これだけあればどこにでも行けるし何でも出来ると思った
  実際何だって出来た
  でもそれはお金じゃなくて若さがあったからだと今は思う
  もし、今誰かがぽんっと100万円くれたって
  父ちゃんはきっと旅行しようなんて思えなくなってる
  お金がないからどこにも行かない、何もしないなんて
  若者の特権を捨ててるようなもんだぞ
  説教くさく感じるかもしれないけど
  なんか父が言うと説得力があったw
  長くなってごめん
327 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/02/21(土) 01:30:04 ID:hfUm6XBX
  >>326
  肝に銘じる
  お父上によろしくと
328 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/02/21(土) 01:33:04 ID:VU2CBJjh
  >>326
  いい父上だな
  肝に銘じておくよ

302:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:28:11.93 VbSZwdMr.net
353 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/02/23(月) 22:35:51 ID:GqBMxI4l
  おまえが「死にたい」と言って無駄に過ごした今日は
  昨日死んだ人が「生きたい」と一生懸命願った今日なんだよ
  死にたいとか言うならちゃんと生きてからにしろ
  病んだ時にいつも思い出す
354 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/02/23(月) 22:45:08 ID:N3XSZ2mL
  何でそいつの分まで生きなきゃならん
360 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/02/24(火) 02:13:36 ID:k5D8t8ld [1/3]
  >>354
  言えるw
  その人だってもうすぐ死ぬって状況にならなければ、
  1日1日を適当にだらだらと過ごしていたと思う
  夢や希望いっぱいに毎日充実した日々を送っていたリア充が、
  いきなりポックリ逝ってしまったなら、それはそれで羨ましいし妬ましい
  死ぬのが怖い、なんて充実した生き方してみたいわ
  もういつ死んでも構わない、腐った魚のような目で毎日毎日苦しみに
  耐え続けるだけの人生に呆れ果てた自分からしたら何の慰めにも励みにもならない言葉だ
  どん底に落ちてる人間にこの言葉をかける人間が居るんだけど、凄い押し付けがましいし
  毒にしかならない。無神経だと思う
  あと今時の、簡単に自殺を考える、自分の命も他人の命も
  ゴミだとしか思っていない人間にはあまり説得力がないと思います
  そんな綺麗事じゃなくて、根本的に命の大切さを教えてくれる言葉は無いのかな
361 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/02/24(火) 02:23:16 ID:YYEdBQb8
  >>353
  いい言葉だとは思うけど、私もこれは苦手だな
  「死にたい」って悪い感情じゃないと思うんだ
  >>360
  >そんな綺麗事じゃなくて、根本的に命の大切さを教えてくれる言葉は無いのかな
  「死んでやるわ」「でも、可哀想だな」「誰が?」「生命がさ」
  ↑ドストエフスキーの「地下室の手記」より抜粋
  「生命が可哀想」っていう発想が、個人的に眼から鱗だった
372 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/02/24(火) 19:41:13 ID:HK+cfvN2
  >>360
  ある人が
  一番幸せな時に死にたいって思う
  って言ってた。
373 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/02/24(火) 20:42:40 ID:i/MBFd7l
  >>360
  >死ぬのが怖い、なんて充実した生き方してみたいわ
  なんかグッときました。

303:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:28:29.39 VbSZwdMr.net
透明あぼーん用テスト

304:名無しさん@お腹いっぱい。
18/05/31 23:28:56.37 VbSZwdMr.net
5 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2008/12/18(木) 01:53:15 ID:ViilNC5V
  お世辞を言われるととかく早まった行動に出がちだ
  その本当の意味を考えろ
51 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 16:23:05 ID:5BP3Iw+g
  「友情って、本来、友達なんかいなくても生きていける人たちの
   あいだにしか成り立たないものなんじゃないかな?」
  永井均「子どものための哲学対話」より
55 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/01/01(木) 20:34:24 ID:pSJdsCgQ
  あのね、マリラ、何かを楽しみにして待つということが、
  そのうれしいことの半分にあたるのよ
  赤毛のアン
59 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/01/01(木) 21:55:22 ID:maOsCbYh
  苦しい過去の出来事を思い出す時は、
  同時にそれを乗り越えた自分の強さも思い出さなければ不公平だ
71 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/01/05(月) 22:29:40 ID:k7m77kyl
  どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う。
  小津安二郎
  人は、不幸のときは一を十にも思い、
  幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて、十を一のように思います。
  瀬戸内寂聴
75 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/01/07(水) 10:33:46 ID:UxckPyow
  正論だけど…その正論に苦しむ人間だっているんだ
  フルーツバスケット
86 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/01/13(火) 23:16:41 ID:uRJZHB6I [2/2]
  人生については極めて悲観的だ。芸術が人間の持つ悲惨さを埋め合わせるとは思わない。
  人間の運命とは達成した結果と無関係で、全く嫌になる。
  あなたの人生にも意味など無い。死ねば永遠に消えるだけ。
  病死かもしれないし、老衰かもしれない。
  愛する人も死ぬ。いずれ宇宙そのものも消えて無くなり、
  シェークスピアもベートーベンもレンブラントも消える。
  歓喜や愛、芸術的な達成感の瞬間をいくら積み上げても、
  長い長い暗黒の時に匹敵するはずもない
  ウディ・アレン
89 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/01/14(水) 00:01:46 ID:28Vj3vYk
  おい知ってるか、夢ってのはな、時々スッゲー熱くなって、時々スッゲー切なくなる。らしいぜ。
  俺には夢が無い、けど、夢を守る事はできる!・・・・・変身!!
 
  仮面ライダー555 乾巧
  このセリフ聞いたとき、しびれたよ。
  この当時、夢がなかったからすごく救われた気持ちになった。


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