18/04/11 02:49:13.49 lPsy+/qj.net
756 名前:名無しさん[] 投稿日:02/07/09(火) 11:22
前に作家の村上春樹さんがこんな内容のことを言っていました。
「後になって心に残るのは『傷ついた記憶』より『傷つけてしまった記憶』です。
だから、『傷ついたのが自分でよかったな』と思うようにしています。相手の傷
が癒えたかどうかは分からないし、自分の傷が癒えたかは自分で分かりますから」
と、正確な言葉は分かりませんが、だいたいこういう内容だったと思います。
これを読んで、別れを切り出せなくて悪かったなぁって思いました。でも立ち直る
には希望の言葉かなっとも思いました。相手はもっと辛い想いをするのだから、自分が
クヨクヨしていては駄目なんだって思いましたよ。
759 名前:名無しさん[] 投稿日:02/07/09(火) 16:57
>>756
ありがとう。なんか救われた。
768 名前:名無しさん[sage] 投稿日:02/07/09(火) 21:50
「振られた・・最悪・・」
「最悪?」
「最悪」
「じゃあ次はいい事しか起こらないよ。頑張れ」
786 名前:名無しさん[] 投稿日:02/07/14(日) 13:29
大して好きでもなく、年頃になると成り行きで結婚してしまうカップルも多いみたい。
別れるに別れる事ができずに。失恋も恋愛もあまり経験することなく。
なんか退屈で寂しい人生だ。例え駄目でも ひと時でも燃える気持ちを持てた人、
人を好きになることを多く持てた人は幸せだと思う。
802 名前:名無しさん[] 投稿日:02/07/15(月) 09:10
・人は反感から愛へ向かう。だが愛することから始めて反感に達する場合には
けっして愛には戻らない。【バルザック】
・恋わずらいの人は、ある種の病人のように自分自身が医者になる。
苦悩の原因をなした相手から癒してもらえることはないのだから、
結局は、その苦悩の中に薬を見出すのである。【マルセル・プルースト】
・恋には経験というものはない。なぜなら、そのときにはもう恋していないのだから。
【アンリ・ド・レニエ】
・過ぎ去った恋の思い出は、それが強く記憶にとどまっている時には、
恋をしていた時にも劣らず魂を奪うものである。【ジャン・ルイ・ヴォイドワイエ】
・彼女は彼のことを愛そうを思えば愛せたのに、彼のことをよく知っていたので
どうしても愛せなかった。【アニータ・ブルックナー】
803 名前:名無しさん[] 投稿日:02/07/15(月) 09:12
・短く笑って、長く泣く。それが恋の習いだ。【ガイベル】
・女と別れるごとに、自分の中でなにかが死ぬのを感じた。【ガルヴァニ】
・嫉妬は常に恋と共に生まれる。しかし必ずしも恋と共には滅びない。
【ラ・ロシュフーコー】
・彼は私の北であり、南であり、西であり、東であった。私の出勤日であり、
日曜の休息であった。
私の正午であり、真夜中であり、私のおしゃべりであり、私の歌であった。
あの愛が永遠に続くと思ったけれど、私は間違っていた。【W・H・オーデン】
・愛する事を教えてくれたあなた。今度は忘れる事を教えて下さい。
【アイリス・マードリック】