18/04/11 01:03:07.03 lPsy+/qj.net
951 名前:名無しさん@毎日が日曜日[] 投稿日:2006/09/27(水) 17:02:53 ID:KpKkkhLu
前、塾講やってたときに
生徒が He have no friend to help him.
を「彼は友達がいないから助けてあげたい」と訳した時
952 名前:名無しさん@毎日が日曜日[] 投稿日:2006/09/27(水) 22:03:14 ID:JVVEIEk6
>>951
ちょっとにてる。自分も生徒の話。
多分知らない人がほとんどだろうけど、東北の昔話に
山の猿の所へ無理やりお嫁に行かされた娘の話がある。
ラストで娘は猿から逃げるために、川のほとりに立つ木の桃を取らせ、
枝が折れた猿は川に落ちて死に、娘は無事に家に帰れてハッピーエンドという内容。
本当は、猿は川に落ちたとき「畜生、騙したな」と娘を呪う言葉を吐く。
でもその生徒(少し知的障害の気があった)が彼のお爺ちゃんから
聞いた話では、猿は「ごめんね、桃を取ってやれなくてごめんね」と
言いながら川を流されていくそう。
確かにそっちのほうがいい話だと思ってずっと心に残ってる。長文スマン。
954 名前:名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:2006/09/28(木) 09:16:49 ID:M5RyzqrS
猿が最後に呪わないと娘が悪者になるから、物語上はそうなんじゃないの
騙された上に死に際「桃をとってあげられなくてごめんね」って物悲しいものがある…
猿がかわいそうじゃねえか
どこがいい話しなんだ(´・ω・`)
958 名前:名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:2006/09/28(木) 12:10:11 ID:eOPJ4sUX
>>954
いい話っていうか猿は自分の身も省みないほどその娘を大事に思ってた
って事。物語上はそうなってるって、それが原作だからw