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世界遺産の法隆寺(奈良県斑鳩町)で、国の重要文化財の築地塀「西院大垣」に「殺すぞボケ」などと
刻まれた落書きが見つかったことが27日、奈良県教育委員会への取材で分かった。
寺は県警に被害届を出す方針。文化庁には「毀損(きそん)届」を提出する。
県教委によると、落書きが見つかったのは、五重塔などがある西院伽藍(がらん)の南西にある西院大垣の
西面の外側。「殺すぞボケ」(幅83センチ、高さ27センチ)、「ヒマやね」(幅107センチ、高さ27センチ)と
刻まれていた。
深さは約6ミリで、とがった物で削ったとみられる。
10月16日に県職員が台風の被害確認のため見回った際はなかった。塀は土を突き固めた「版築」という
工法で造られ、修復は難しいという。
ソース:時事ドットコム