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NTTドコモは20日、働き方改革の一環として、一日の勤務時間を分割して働くことができる「分断勤務制度」を10月から導入する方針を固めた。
在宅勤務などと組み合わせて、会社と自宅で仕事を半分ずつこなすといった自由な働き方が可能になる。利用条件を設定した上で、本体を含むグループ会社の2万5000人全員を対象に導入する。
分断勤務制度(URLリンク(www.jiji.com))
分断勤務を導入した大手企業はまだ一部に限られ、普及すれば子育てや介護などを抱える社員にとっては朗報となりそうだ。
ドコモの一日の所定労働時間は7.5時間だが、働く場所を会社と自宅に分けることは認めていない。このため途中で退社すると、フルタイム勤務扱いにならなかった。
分断勤務導入後は、会社で3.5時間勤務した後、自宅で4時間働くなどの働き方が選択できるようになる。
夜間の海外との会議や、工事の立ち会いといった仕事に分断勤務を適用することも可能で、残業の抑制効果も期待される。
またドコモは4月から、会社以外で働くことができるテレワーク制度について、本体社員約7600人のみだった適用対象をグループ全体に広げた。
初年度の2017年度は、対象の1割に当たる2500人の利用を見込む。フレックスタイム制度についても、ドコモ本体の本社勤務社員(約5600人)を対象に導入した。
配信 (2017/04/20-17:11)
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