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官民連携で不法電波を指導URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
四国総合通信局と民間のアマチュア無線連盟が連携して、不法なアマチュア無線の電波利用に対して指導を行う
初めての取り組みが２日、坂出市で行われました。URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
２日は坂出市の五色台の山頂で四国総合通信局の職員３人と日本アマチュア無線連盟四国地方本部の会員６人が
不法な電波が発信されていないか無線機を使って監視しました。
通信局と連盟はこれまで必要なコールサインを言わないなど、不法な電波の利用に対して無線でメッセージを
送りかえす案内や指導を個別に行ってきました。
しかし、民間の連盟の案内に不法な利用者が従わないケースもあったことから、今回、四国で初めて連携して指導を
行うことにしたもので、きょうは、連盟側がルールを守るよう求めるメッセージを送っても違反状態が改善されない場合、
通信局が違反運用を即時に止めるよう指導を行うことにしました。
きょうは２時間で連盟が３４件の不法な電波利用に対してメッセージを送り、すべて違反が改善されたため通信局に
よる指導は行われませんでした。
四国総合通信局監視調査課の武井功さんは「今後、各県でも連携して指導を行い、適正なアマチュア無線の使用に
つなげたい」と話していました。10月02日 19時30分