短編小説「涙のオナニー」at OWARAI
短編小説「涙のオナニー」 - 暇つぶし2ch1:スーパーバナナ
23/03/09 23:18:18.74 .net
この世は金を掴む持つ者と逃すものがいる。
果たして、どちらの方が幸せなのだろうか。
圭佑は、小学生の頃にいじめにあい、心に深い傷を負ってしまった。友達なんていない。そして不登校。中学生3年生にもなり体を起こせば自慰、自慰…
    そんな落ちぶれた日々
さすがに圭佑も将来に不安を感じていた。そんなある日、いつものように朝からオナニーをしようと、スマホ片手に自分の息子 珍・包珍を手にとった。
そしていつものように、感じるがままに今日のオカズを選んでいたら
「不登校中学生と家庭教師の激しい潮吹きセックス」
というタイトルのAVを目にした。
圭佑は思わず二度見して、恐る恐るそのAVを視聴した。
なぜだろう、画面の中の不登校は金持ち。しかし自分は家庭教師も雇えない。それでも抜いた。
イッたあとにしばらくボーッとしていたら、
「明日からは学校行こうね❤」と聞こえてくる。

なぜだろう。涙ができてた。
なぜだろう。笑顔になった。
なぜだろう。前を向いている。

そうだ、金がなくても、家庭教師が雇えなくても、幸せになれるんだ。
そして、小学生の頃の思い出が蘇ってきた。
あの頃の圭佑は輝いていた。
今の珍・包珍より輝いていた。
「またあの頃のように輝けるかな。」と画面に語りかけた。
しかし当然返事はない。
「何言ってんだろ俺」
圭佑はため息を吐いた。
その時だった、
「圭佑ー!ごはんよー!」
それは母の声だった。
そう、圭佑には家族がいる。
学校に行けば、友達もできるだろう。そして圭佑は、
自分と珍・包珍の涙を拭き
「今イク」と返事をするのだった。


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