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厚生労働省は、戦後、シベリアで旧ソ連に抑留された日本人の遺骨を収集しているが、今月収集して日本に持ち帰る予定だった遺骨61人分を現地で焼いてしまい、身元特定ができなくなったと発表した。
厚生労働省によると、誤って焼失したのは、ロシアのハバロフスク地方で今月収集された日本人抑留者61人分の遺骨の、歯の部分。日本に持ち帰って身元特定のDNA鑑定を行うために、
遺骨から歯を採取したが、今月22日、現地で残りの遺骨を荼毘(だび)に付す際、厚労省職員が野外のテントに歯を入れた袋を放置し、それがなくなったという。
現地のロシア人作業員が、誤ってたき火で焼いてしまったとみられるという。 この場所に埋葬されていた日本人抑留者200人の名前は判明していて、
厚労省は、身元特定ができなくなったことについて、遺族に謝罪するとしている。
[ 10/29 2:40 NEWS24]
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