16/10/22 13:28:58.64 .net
>>59-66
黒石市長は、20日遺族を訪問し謝罪。
市長賞は、撮影者が受賞を辞退した。
遺族と相談し、いじめをなくすため写真を、
特別展示することになった。
この結果自体(解決方法)は、とてもいいと思う。
そもそも、いじめ・自殺があったのは、青森市の中学校。
たまたま、隣の黒石市のイベントに踊りの団体の一員として参加した時の
本人がクローズアップされた写真が、黒石市の写真コンテストで入賞したことから、
今回の迷走が始まった。
重要なのは、黒石市長が入賞取り消しを決めた時点では、
自殺者の氏名は公表されていなかったこと。
しかし、爆サイや2chでは、8月30日から加害者探しが始まり、
いじめに加担したとされる生徒の実名、クラブ、出身小学校名まで、
ネットにのりはじめていた。
自殺者と遺族のプライバシー、青森市教育委員会が調査中であること、
加担したとされる中学生の氏名等のネット掲載等の状況の中で、
黒石市長が入賞取り消しに至ったことは、十分に理解できるし、
マスコミが大声で叫ぶほど批判されるべきものではないと思う。
結果としては、取り消しに怒った遺族が実名を公表。
その後、あっという間に、多人数の加害者リスト(?)が拡散した。
学校では、大混乱になっている。
リストが作られた経過を見ていると、間違いもあり、
この加害者リストは、本当に正しいものなのか疑問。
間違って入ってしまった人がいれば、その責任は誰がとるのか?
本当は、青森市教育委員会と遺族の間の不信感(調査結果の未報告?)が発端となり、
マスコミの手で拡大され、迷走が始まったように思う。
青森市教育委員会は、加害者とされる中学生の氏名が多数公表されている異常状態に対し、
早急に対応をすべきである。
スレリンク(mnewsplus板:103番)