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青森・黒石市の写真コンテスト 賞取り消し一転、最優秀賞に 10/19 20:28
受賞取り消しから一転、市長賞の授与を決定した。
黒石市の高樋 憲市長は、「今回、再度、市長賞を授与したいと、みんなで協議した。
ご遺族の方に、申し訳なく思っています」と述べた。
批判が高まる中、19日に、突然方針転換した、黒石市長。
青森・黒石市の写真コンテストで、2016年8月に自殺した、葛西りまさん(当時13)の写真が、
最優秀賞の「黒石市長賞」の内定を取り消された問題で、
19日午後、黒石市の高樋 憲市長が会見を開き、あらためて、黒石市長賞を贈ることを発表した。
黒石市側の説明によると、入賞内定後の調べで、りまさんが自殺したことが発覚。
担当者が市長などに報告し、取り消しが決定したという。
高樋市長は、「(個人の判断で内定を取り消した?)全ての責任はわたしにある」、
「亡くなった人にとって、いいことなのかと、疑問を持っている」と述べた。
8月25日、いじめを訴える遺書を残して、突然、命を絶ったりまさん。
その10日前に、偶然撮影されたのが、「手踊り」という日本舞踊の写真だった。
高樋市長は「われわれが一番心配しておりました、氏名と写真を公表していいのかということを、
一番懸念して、内定を決定にしなかった」と述べた。
あくまでも、りまさんのプライバシーを配慮したと強調する市長。
突然の市長の方針転換に、りまさんの父親の葛西 剛さんは「正直言いますと、
わたし的にはですけど、言い訳しているような感じを受けまして、わたしたちが受けた説明とはまるで違ったもので、
なぜ、それを最初に説明できなかったのか。そこに、何か理由があるのか、またそこに不信感を覚えました」と話した。
黒石市によると、19日の1日で、500件ほどの苦情電話と、千数百件の苦情メールが届いたという。
URLリンク(www.fnn-news.com)