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自民党の宮崎謙介議員が、育児休暇を取得する意向を表明しながら、女性との不倫関係が発覚し、議員辞職願を衆議院に提出したことについて、安倍首相は、「党総裁として申し訳ない」と陳謝した。
民主党の緒方 林太郎議員が、「国会議員の育児休暇については、議論することは、今後はばかられてくる可能性が高い」と述べると、安倍首相は、「党の総裁として申し訳ない思いでございます。こうしたことが起こらないように、議員である前に、人間としてしっかりと襟を正していく必要があるんだろうと思います」と述べた。
安倍首相は、党総裁としての自らの責任を認めたうえで、育休について、「男性と女性と両親で子どもを産み育てていく認識を持つ国に変えていかなければならない」と述べた。
そのうえで、安倍政権の子育て政策の方針は、微動だにしないと強調した。
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