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2015年07月11日 09時54分
愛知県瀬戸市の「市地震対策アクションプラン」の原案が同県豊橋市のプランとそっくりだと瀬戸市議会で指摘され、
3日から予定していたパブリックコメント(意見公募)が延期されていたことがわかった。
指摘を受けた市は8日、市議会全員協議会で、原案を手がけた市防災課の責任者の説田泰典防災監が謝罪をした。
市によると、原案は東海地震などを想定した県地域防災計画の修正に合わせて減災目標や効果などをまとめ、2日の市議会全員協議会で報告された。
しかし、市議から豊橋市のプランと酷似した表現が全体の8割近くあると指摘され、原案を見直すことにした。
説田防災監は「原案には瀬戸市独自のデータに基づいた地震対策を盛り込んでいる。しかし、結果的に丸写しと言われても仕方がない表現が多くなったことを反省している。
先行事例として参考にしたが、配慮が足らなかった」と話している。市防災課は、学識経験者の意見も踏まえて、今年度中にアクションプランを再度まとめ、公表したいとしている。
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