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毎日新聞 2015年05月12日 13時15分(最終更新 05月12日 14時32分)
西村康稔副内閣相は12日午前の参院外交防衛委員会で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉で
極秘扱いの条文案を国会議員に開示するとした自身の発言を改めて撤回し、謝罪した。
「私の発言で誤解、混乱が生じた。誤った印象を与えたことは深く反省している」と述べた。
西村氏は「どのような情報提供の工夫ができるか、引き続き検討するのが真意だった」と釈明。
米政府は守秘義務をかけたうえで議員に条文案の閲覧を認めており、
「外部に漏れないことを担保することが大切だ」と強調した。民主党の藤田幸久氏への答弁。
西村氏は4日のワシントンでの記者会見で「テキスト(条文)へのアクセスを認める方向で調整したい」
と発言したが、7日に撤回していた。【小田中大】
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