14/07/19 11:55:44.48 .net
波照間製糖(那覇市、西村憲社長)は18日、黒糖の製造工程で金属片が
混入していたことを明らかにした。混入が疑われる自社商品約65トンを
全量回収とし、業務用1511トンを購入したメーカー10社に自主回収を
呼び掛けた。異物混入による黒糖商品の全量回収は県内で初めて。
金属片は直径0・2ミリ、長さ150ミリの硬鋼線のスプリング部品3個。
最終段階の仕上げ濃縮設備3台から脱落して黒糖に混入した。18日、県庁で
会見した西村社長は「酸化・腐食による脱落が原因」と説明した。今のところ
健康被害の報告はないという。
回収対象は賞味期限が2016年1月25日から4月30日の小袋商品
「波照間島産黒糖」と「波照間島産粉黒糖」の2種類。
回収方法は、波照間製糖本社へ持参するか波照間工場への着払いによる
郵送後、商品代金全額を払い戻す。同社は専門窓口を設けて対応する。
琉球新報
URLリンク(ryukyushimpo.jp)