14/05/22 12:34:29.07 .net
パソコンの遠隔操作事件で、片山祐輔被告の裁判が保釈が取り消され再び
勾留されてから初めて東京地方裁判所で開かれました。
片山被告は「全部事実です」と述べ、起訴された内容をすべて認めたうえで、
一連の事件で誤って逮捕された人などに謝罪しました。
インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)は、他人のパソコンを
遠隔操作しインターネットの掲示板などに殺害や爆破の予告を書き込んだとして、
威力業務妨害などの罪に問われています。
裁判では一貫して無罪を主張してきましたが、3日前、一転して弁護団に
自分が一連の事件の犯人だと認めました。
保釈を取り消され、再び勾留されたあと初めての裁判が22日午前10時から
東京地方裁判所で開かれました。
20日、身柄を拘束されたときと同じ黒いポロシャツを着て法廷に出た片山被告は、
裁判長から改めて認否を尋ねられると「全部事実です」と述べて、起訴された
内容をすべて認め、無罪主張を撤回しました。
そのうえで、弁護士に促され、「今まで多くの人をだましていました。
脅迫した方々、誤認逮捕された方々、うそをついてだましてしまった人たち、
すべてを裏切りました。すべての人に本当に申し訳ないです」と謝罪しました。
また、検察官から認めた理由を問われると「みずから真犯人を名乗るメールを
送ったことがばれ、言い逃れできないと思った。死ぬことを考えたが、
死にきれなかった」と述べました NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)